試乗インプレッション

マンネリ化した箱根ツーリングに新提案 いま、KYMCOバギーがアツいっ!!

長い長い梅雨が終わり、ついに本格的な夏がやってきました!
「ヤッタ――――――!」とバイクにまたがりセルをON……
そこで頭を悩ませるのが「さて、どこに行こうか」ということ。
日帰りツーリングっていつも同じ場所になっちゃいませんか?
朝に都心を出発、峠を走ってUターン。ちょっとマンネリですね……。
首都圏から日帰りできる箱根界隈でなにか面白そうなことないかなぁ。
調べてみると……ありました、面白そうなこと!
2016年にオープンした箱根の山の静岡県側にある「三島スカイウォーク」でATV (4輪バギー)に乗れるアクティビティ「ゴーゴーバギー」があるというじゃないですか。
早速行ってみましょう!

report/中牟田歩実 photo/生田 賢

 

ところでATVってどんな乗り物?

MXU150X。ATVラインナップ中、最も人気の車種

こちらはKYMCO製ATVのMXU150X。ATVとはAll Terrain Vehicle ( 全地形対応型ビークル)の頭文字を取ったもので、3輪もしくは4輪の、悪路もドンドン行ける乗り物のこと。
一般には「バギー」と呼ばれています。「バイク関係ないじゃん」と思ったあなた、そんなことはありません。
バギーの操作は非常にバイクに近く、4輪でありながら体重移動が大きく挙動に関わる奥深い乗り物なのです。
しかもATVの大半は、バイクメーカーが製造しているんです。
三島スカイウォークで乗れるMXU150 Xもスクーターでお馴染みの台湾メーカーKYMCOが製造しています。

MXU150X

●エンジンタイプ:空冷4ストローク単気筒
●燃料装置:キャブレター
●総排気量:149cc
●最高出力:8.1kW(11ps)/7500rpm
●最大トルク:11N-m(1.1kgm)/5500rpm
●燃料タンク容量:8.1L
●全長×全幅×全高:1775mm×950mm×1040mm
●ホイールベース:1115mm
●シート高:750mm
●装備重量:185kg
●始動方式:セルフ・キック併用式
●ホイール:スチール
●カラー:イエロー
●メーカー保証:6か月間保証(距離無制限 ただしレジャー・競技使用を除く)
●生産国:台湾
●価格(税込):42万1200円

AK550(右)とG-Dink250i (左)

そしてこちらがKYMCOのスクーター。改めて見ると心なしかフロントマスクがMXU150Xに似ているような気がしますね!
せっかくなので今回はこの2台で三島スカイウォークに向かってみましょう。
100ccより大きいスクーターには乗ったことがない私、少々不安を感じつつ早速出発。

G-dink250i

●エンジンタイプ:水冷4ストローク SOHC 2バルブ単気筒
●ボア・ストローク:72.7X60.0㎜
●総排気量:249cc
●最高出力:14.6kW(19.9ps)/7500rpm
●最大トルク:20.9Nm(2.1kgm)/6500rpm
●燃料タンク容量:9.0 L
●全長×全幅×全高:2115mm x 770mm x 1360mm
●ホイールベース:1450mm
●シート高:770mm
●装備重量:182kg
●始動方式:セルフ式
●タイヤ(前):120/70-13
●タイヤ(後):140/70-12
●ホイール:アルミニウム
●ABS:BOSCH9.1M ABS 標準装備
●カラー:ホワイト、マットレッド、ディープパープル
●メーカー保証:3年保証(距離無制限)
●生産地:台湾
●価格(税込):43万2000円
 

AK550

●環境性能:Euro 4
●エンジンタイプ:水冷DOHC4バルブ並列2気筒 270度クロスプレーン
●総排気量:550.4cc
●最高出力:39.3kW(53.5ps)/7500rpm
●最大トルク:55.64Nm(5.7kgm)/5500rpm
●燃料タンク容量:15L
●全長×全幅×全高:2165mm × 795mm × 1400mm
●ホイールベース:1580mm
●シート高:785mm
●装備重量:226kg
●タイヤ(前):120/70-15(メッツラー)
●タイヤ(後):160/60-15(メッツラー)
●カラー:マットブラック、マットメタリック
●クラッチ:湿式多板オートマチック
●ABS:Bosch 9.1標準装備
●グリップヒーター:標準装備
●最高速度:161.7km/h
●シート下収納:フルフェイスヘルメット×1 + 1/2ヘルメット×1
●メーカー保証:3年保証(距離無制限)
●生産地:台湾
●価格(税込):127万4400円
※試乗キャンペーン実施中!
http://www.kymcojp.com/files/ak550/AK550_TEST%20RIDE_PDF.pdf

 

AK550とG-Dink250iで三島を目指す

あ、G-Dink250i意外と怖くない。むしろマニュアル車より乗りやすい

250ccスクーター唯一だというフラットフットフロアのおかげで、ポジションの自由度がすごく高いので、優雅に走れます。直線走行では椅子がそのままスーっと前に滑っているような感じ。
と、呑気に走っていたらナビ代わりにしていたスマホの電池が切れました!
三島までの道が分からなくなったので、今回の旅はここで終わり……にはなりません。
なんと同行したAK550のスマートメーターシステム「Noodoe」はナビにもなるんです。
更にスマートフォンの無料アプリとの連動で、天気予報を確認したり、搭載車同士でお互いの位置を確認したり、いろんなことができます。なんて近未来的なんだ、AK550。

ちなみにAK550、G-Dink250iともにUSBで電源を取れるので、スマホの方も無事復活

 

→次ページ:遂に到着三島スカイウォーク!ATVで片輪走行もキメちゃう!?

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