目次
タコメーター周囲に導光リングなど、デザインが洗練
ホンダは12月5日に軽二輪スクーター、フォルツァの一部改良を実施。12月22日に発売する。
フォルツァは249cc水冷単気筒エンジンを搭載するスポーツスクーター。5代目となる現行型は、それまでとは異なるシャープなデザインをまとって2018年にデビューした。

今回の改良では、エンジンを平成32(令和2年)排出ガス規制に適合させた。また、ヘッドライトとテールランプのデザインを変更し、それに合わせてヘッドライトガーニッシュやフロントサイドカバー、ライセンスライトカバーのデザインを変更。メーターパネル中央の液晶を大型化して視認性をアップし、スピードメーターとタコメーターの外周には導光リングも装備している。
ボディカラーも刷新され、都会的で洗練された印象のパールスモーキーグレーと、シックで力強さを感じさせるマットガンパウラーブラックメタリックの2色とした。


フォルツァ主要諸元
[エンジン・性能]
種類:水冷4ストローク単気筒OHC4バルブ ボア×ストローク:67.0mm×70.7mm 総排気量:249cc 最高出力:17kW<23ps>/7750rpm 最大トルク:24Nm<2.4kgm>/6250rpm 変速機:無段変速 WMTCモード燃費:32.0km/L
[寸法・重量]
全長:2145 全幅:750 全高:1360 ホイールベース:1510 シート高:780(各mm) 車両重量:186kg タイヤサイズ:F120/70-15/R140/70-14 燃料タンク容量:11L
[価格]
69万1900円
まとめ●モーサイ編集部
○ホンダお客さま相談センター
TEL:0120-086819
https://www.honda.co.jp/motor/