2022年12月16日、アフリカツインやホーク11、レブル1100と同じ1082cc並列2気筒OHCエンジンを積むスポーツツアラー、NT1100が2023年モデルとしてカラーバリエーションを変更。23年3月23日に発売される。
NT1100は6速デュアル・クラッチ・トランスミッション(DCT)を採用することでイージーライドと走る楽しさを両立。ライディングモードはツアー、アーバン、レインと、好みの設定が可能なユーザー1/2の計5つを搭載。また、後輪のスリップ制御とウイリーコントロールを同調制御するホンダセレクタブルトルクコントロールは3段階+オフを選択可能など、状況に応じた走りを楽しめる1台だ。
今回のカラーバリエーション変更では、パールグレアホワイトに変わってスポーツツアラーらしい重厚さを持つガンメタルブラックメタリックを新設定。継続色となるマットイリジウムグレーメタリックとの2色展開とした。同時に、マフラーをヘアライン仕上げに変更して高級感を持たせている。
NT1100主要諸元
[エンジン・性能]
種類:水冷4ストローク並列2気筒OHC4バルブ ボア×ストローク:92.0mm×81.4mm 総排気量:1082cc 最高出力:75kW<102ps>/7500rpm 最大トルク:104Nm<10.6kgm>/6250rpm 変速機:電子式6段(DCT) WMTCモード燃費:19.3km/L
[寸法・重量]
全長:2240 全幅:865 全高:1360 ホイールベース:1535 シート高:820(各mm) 車両重量:248kg タイヤサイズ:F120/70ZR17/R180/55ZR17 燃料タンク容量:20L
[価格]
168万3000円
まとめ●モーサイ編集部 写真●ホンダ
○ホンダお客さま相談センター
TEL:0120-086819
https://www.honda.co.jp/motor/