ニューモデル

カワサキ「Z250」のニューカラーを発売。排出ガス規制への適合で最高出力/最大トルクも若干変更

カワサキモータースジャパンは、250ccネイキッドモデル「Z250」のカラーを変更した2023年モデルを12月1日に発表、2023年2月15日から発売します。

Z250(キャンディライムグリーン×メタリックスパークブラック)

軽さと力強さを併せ持つネイキッドマシン「Z250」の2023年モデルが発表されました。新色として「キャンディライムグリーン×メタリックスパークブラック」を採用。Zシリーズ共通の「Sugomi」デザインのアグレッシブで俊敏なイメージがいっそう際立つカラーリングとなっています。
同時に、令和2年排出ガス規制に適合。最高出力/最大トルクは35馬力/2.2kgmに変更されました(従来型は37馬力/2.3kgm)。
価格は63万8000円と若干アップしました(従来型が61万500円)。

Z250はフルカウルを備えたニンジャ250のネイキッド版で、高出力の248ccパラレルエンジンを軽量スリムな車体に搭載。扱いやすく、またスポーティに楽しめるネイキッドマシンとして、幅広いライダーから好評を得ています。現行型は19年に登場しました。

Z250(キャンディライムグリーン×メタリックスパークブラック)

Z250主要諸元(2023年モデル)

【エンジン・性能】
種類:水冷4ストローク並列2気筒DOHC4バルブ ボア×ストローク:62.0mm×41.2mm 総排気量:248cc 最高出力:26kW<35ps>/12500rpm 最大トルク:22Nm<2.2kgm>/10500rpm 変速機:6段リターン WMTCモード燃費:25.1km/L
【寸法・重量】
全長:1990 全幅:800 全高:1060 ホイールベース:1370 シート高:795(各mm) 車両重量:164kg タイヤサイズ:前110/70-17 R140/70-17 燃料タンク容量:14L
【価格】63万8000円

文●編集部・太田力也 写真●カワサキモータースジャパン 

問い合わせ

カワサキモータースジャパン
https://www.kawasaki-motors.com/mc/

  1. 50歳からライダーデビュー。エネルギッシュな女性ライダーが考える悔いのない人生

  2. 今から『GB350 C』をベタ褒めするぞ?気になってる人はご覧ください!

  3. 『Rebel 1100シリーズ』が熟成されて魅力度アップ。『Rebel 1100 S Edition』がタイプ追加!

  4. 大きなバイクに疲れた元大型ライダーが「Honda E-Clutch」で体感したある異変とは?「バイクの概念が変わりました」

  5. 【バイク初心者】本格的なバイク整備はプロに任せる!でもこの『3つ』だけは自分でもチェックできるようになろう!【バイクライフ・ステップアップ講座/3つのセルフチェック 編】【Safety】

  6. 寒い季節はグローブ選びが命! 冬場も走るベテランライダーが100%装着している『バイク用の冬グローブ』ってどんなもの?

  7. 【比較】新型『GB350 C』と人気の『GB350』の違いは?ざっくり10万円強も価格差……ちょっと高いんじゃない?と感じる人へ!

  8. 新型『NX400』ってバイク初心者向けなの? 生産終了した『400X』と比較して何が違う?

  9. 冬は寒いのになんでバイクに乗るの?実は『他の季節よりも○○な魅力』が5つある!

  10. ベテランライダーが『CBR650R E-Clutch』に乗って感じた楽しさ

  11. 寒い時期はバイクに乗らない人へ!愛車を冬眠させるなら「4つの〇〇+α」をやっておけばずっと長持ち!

  12. 定年後のバイクライフをクロスカブ110で楽しむベテランライダー

  13. CL250とCL500はどっちがいい? CL500で800km走ってわかったこと【ホンダの道は1日にしてならず/Honda CL500 試乗インプレ・レビュー 前編】

  14. 【王道】今の時代は『スーパーカブ 110』こそがシリーズのスタンダードにしてオールマイティー!

  15. 新車と中古車、買うならどっち? バイクを『新車で買うこと』の知られざるメリットとは?

  16. ビッグネイキッドCB1300SFを20代ライダーが初体験

  17. “スーパーカブ”シリーズって何機種あるの? 乗り味も違ったりするの!?

  18. 40代/50代からの大型バイク『デビュー&リターン』の最適解。 趣味にも『足るを知る』大人におすすめしたいのは……

  19. ダックス125が『原付二種バイクのメリット』の塊! いちばん安い2500円のプランで試してみて欲しいこと【次はどれ乗る?レンタルバイク相性診断/Dax125(2022)】

  20. “HAWK 11(ホーク 11)と『芦ノ湖スカイライン』を駆け抜ける

おすすめ記事

’80年代半ば、販売過熱の競争下で生まれた 驚愕の油冷SS「SUZUKI GSX-R750」[1985] 【1980〜2000年代に起こったバイクの改変 その5】 GSX-S1000GX(24)用の【ヨシムラ】「Slip-On R-11SqサイクロンEXPORT SPEC政府認証」は3種のカバーを設定 「ヤマハYZF-R15・R125 & MT-125用品クーポンキャンペーン」実施中!新車購入者に最大15,500円分のクーポンプレゼント

カテゴリー記事一覧

  1. GB350C ホンダ 足つき ライディングポジション