ニュース

街中からサーキットまで難なくこなすハイクオリティバイク「YZF-R3 ABS」がマイナーチェンジ

扱いやすさと走行性能を追求

NIKENやSR400、MTシリーズなど多くのハイクオリティな人気モデルを有するヤマハが、320ccエンジンを持つ「YZF-R3 ABS」をマイナーチェンジし、6月10日より発売しました。

「YZF-R3 ABS」は、「毎日乗れるスーパーバイク」をコンセプトに開発。同コンセプトの「YZF-R25 ABS」同様に、日常的な扱いやすさを確保しながらも、水冷4ストローク・DOHC・直列2気筒・4バルブ・320cm3エンジンを搭載し、ゆとりあるパワーで爽快な走行が楽しめるモデルです。

この度のマイナーチェンジでは、世界最高峰のロードレースMotoGPに参戦しているマシン「YZR-M1」やスーパースポーツモデルのフラッグシップ「YZF-R1」を彷彿させる、レースマシンイメージのスタイリングに進化!
特にフロントマスクはM字型のダクトがカッコいいですね。ヘッドライトの形も鋭く挑戦的!

デザインだけでなく、ハンドル位置の変更や倒立式サスペンションの採用など、定評ある走行性能にも磨きが掛かっているようです!

特徴

主な特徴は、前述した新しいデザインの採用以外に、
●エアロダイナミクスを追求したフロントカウルとスクリーン
●乗りやすさとサーキットでの扱いやすさを両立した新デザインのタンク&タンクカバー
●旋回時など良好な接地感に寄与する倒立式フロントサスペンション
●快適でスポーティな走りにフィットするライディングポジション
●視認性の高いフル液晶メーター
●LEDヘッドランプ採用のフロントフェイス
●軽快なハンドリングに貢献するラジアルタイヤなど。
それではひとつずつ見ていきましょう。

エアロダイナミクスを追求したフロントカウルとスクリーン


フロントカウルとスクリーンは、空力特性の向上に重点を置き開発されています。
フロントカウルは、“クロスレイヤード・ウイング”と呼ぶ立体的な構造!走行風を後方に逃がすことによる空気抵抗の低減と、効果的にエンジンを冷却する機能的なデザインをです。
スクリーン形状は車体の周りの空気を整流する効果があり、フロントカウルと併せ空気抵抗によるライダーの負担の軽減に繋がっているようです。

乗りやすさとサーキットでの扱いやすさを両立した新デザインのタンク&タンクカバー


従来モデルに比べハンドル位置が22mm、タンクトップ位置が20mm下げられています。
そのため、サーキットの直線で前傾姿勢を取りやすく、旋回時には高いニーグリップ性を発揮!
さらにタンクの左右最大幅が31.4mm広げられており、燃料タンクの容量は従来モデル同様14Lの確保を実現しています。
サーキット性能だけでなく、従来モデルと同様に、街中、ツーリングなどでの扱いやすさも両立していますね!

旋回時など良好な接地感に寄与する倒立式フロントサスペンション


※画像は「YZF-R25」
大型クラスのスーパースポーツ車やストリートファイターなど、運動性能が高いバイクに採用されている倒立式サスペンション。「YZF-R3 ABS」にもこの倒立式サスペンションが採用されました。
37mm径インナーチューブの倒立式フロントサスペンション、倒立式のメリットである優れた剛性バランスを活かすために車体全体のバランスの最適化を図り、旋回や制動時などでの良好なフロント接地感に繋がっています!
豪華な足回りがスポーツ性の向上にひと役買っているようです。
また減衰力発生機構はカートリッジ式とし、伸側・圧側それぞれの最適化が可能。快適性とスポーツ性の良好なバランスを図られています。

快適でスポーティな走りにフィットするライディングポジション


※画像は「YZF-R25」
元々持っていた乗りやすさ、扱いやすさも損なわれていないようです。
スポーティなスタイリングでありながら日常の扱いやすさと快適性に配慮するために、ハンドルクラウン下にマウントしたセパレートハンドル。
前モデルと同様にシートの高さを低く抑えたことで無理のないライディングポジションが実現されており、ツーリング時のライダーの疲労感は緩和されています!

視認性の高いフル液晶メーター


メーターは、新開発の視認性の高いフル液晶のディスプレイが採用。「YZF-R1」などの大型モデルに似ていますね。
スピードメーター上部にあるバーグラフタイプのタコメーターにより、アクセルワークを視覚的に楽しむことができそう!
また、スピードメーターや燃料計だけでなくシフトタイミングインジケーターなどの情報をマルチに表示し、視認性の高さとレーシングイメージが両立!
上位モデルに引けを取らない充実っぷりです!

LEDヘッドランプ採用のフロントフェイス


歴代Rシリーズと同様の二眼ヘッドランプにLEDを採用。
フロントフェイスは低い位置から睨みつける表情をもたせ、サーキットでの緊張感や走りへの闘志を表現しているそうです。
さらに左右ヘッドランプの中央にはMotoGPマシン「YZR-M1」のアイデンティティであるM字型センターダクトが採用され、新しい「YZF-R3」のスポーティさが強調されています!

軽快なハンドリングに貢献するラジアルタイヤ


剛性に優れ、転がり抵抗が少ないラジアルタイヤ(フロント110mm、リア140mm)の採用。
ハンドリングの軽快さと快適な乗り心地がこれにより実現されているようです!

YZF-R3 ABS

発売日:2019年6月10日
メーカー希望小売価格:67万5000円(本体価格62万5000円/消費税5万0000円)
カラー:ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)
マットブラック2(マットブラック)
マットディープレッドメタリック3(マットレッド)

ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)

マットブラック2(マットブラック)

マットディープレッドメタリック3(マットレッド)

 

CONTACT

問い合わせ先 ヤマハカスタマーコミュニケーションセンター
電話番号 TEL:0120-090-819
URL https://global.yamaha-motor.com/jp/

あわせて読みたいオススメ記事はこちら!

  1. 最も乗りやすい大型スポーツバイク?『CB1000R』は生粋のSS乗りも納得のストリートファイター

  2. アパレルデザイナーが語る『CT125・ハンターカブ』。ワークブーツのようにタフでオシャレなバイク

  3. 【王道】今の時代は『スーパーカブ 110』こそがシリーズのスタンダードにしてオールマイティー!

  4. 40代/50代からの大型バイク『デビュー&リターン』の最適解。 趣味にも『足るを知る』大人におすすめしたいのは……

  5. “スーパーカブ”シリーズって何機種あるの? 乗り味も違ったりするの!?

  6. 160ccスクーターならではの魅力!PCX160だから楽しい、高速を使ったのんびりランチツーリング

  7. CL250とCL500はどっちがいい? CL500で800km走ってわかったこと【ホンダの道は1日にしてならず/Honda CL500 試乗インプレ・レビュー 前編】

  8. 新車と中古車、買うならどっち? バイクを『新車で買うこと』の知られざるメリットとは?

  9. ビッグネイキッドCB1300SFを20代ライダーが初体験

  10. ツーリングに使えるバックパック&シートバック!便利なアイテムでかっこよく簡単に荷物を持ち運ぼう!

  11. どっちが好き? 空冷シングル『GB350』と『GB350S』の走りはどう違う?

  12. GB350すごすぎっ!? 9000台以上も売れてるって!?

  13. “HAWK 11(ホーク 11)と『芦ノ湖スカイライン』を駆け抜ける

  14. ダックス125が『原付二種バイクのメリット』の塊! いちばん安い2500円のプランで試してみて欲しいこと【次はどれ乗る?レンタルバイク相性診断/Dax125(2022)】

アバター

モーサイ編集部

投稿者の記事一覧

1951年創刊のモーターサイクル専門誌。新車情報はもちろん、全国のツーリングライダーへ向けた旬な情報をお届けしています!

モーターサイクリストは毎月1日発売!

おすすめ記事

BMW新型R1300GSの高速巡航性能は?「自動追従、ACC(アクティブ・クルーズ・コントロール)の出来の良さに驚く」 ホンダ2ストワークスレーサーをひも解く『NSR500 ハイパー2ストエンジンの探求』グランプリ出版が復刊 新刊紹介「昭和〜平成 懐かしの400マルチ 大図鑑」一時代を築き上げた4気筒400ccのすべてを網羅

カテゴリー記事一覧

  1. GB350C ホンダ 足つき ライディングポジション