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GB350はレンタルバイクならすぐ体験できる!?
モーサイ読者の皆さん、こんにちは。カメラマンの柴田直行です。
発売日に注文した私のGB350ですが、約1ヵ月経過しても納車のめどは立っておりません。6月中の納車も難しいという見込み。
なので今回のGB350日記も自分のバイクではなく、試乗会などで撮影した写真です。

ですが、このひと月の間にGB350に関して様々な動きがありました。
まず各メディアにGB350の試乗記事などが掲載されて、雑誌誌面やネット上が賑やかになっています。
バイクメディア業界の皆さんはGB350の視聴回数の立ち上がりの早さに手応えを感じていたみたいです。試乗記はもちろん、さまざまな角度から取り上げる記事も増えていくにつれてGB350の認知度が上がり、ますます注目が集まっているようです。
【GB350試乗・エンジン編】ホンダとしては異例なほど「音・鼓動・低中回転」を重視した空冷シングル
【GB350試乗・車体編】抜群の「安定ハンドリング」を作り出す前輪19インチ&しなやか鋼管フレーム
そんなメディア効果もあってか、お店によって事情は違うでしょうが、今から注文しても今年(2021年)中の納車は難しいとの事。2021年の生産予定は「4000台以上」ですから、すごい人気!びっくりです。
早めに注文して良かったと思ってます。
というわけで私はGB350日記を始めたものの何も進展がないまま、すでに納車されているオーナーさんのSNSを眺めつつ、自分の納車日を夢見る毎日です。
そんなGB350に関してのニュースをお知らせしておきます。
最初のニュースは、欲しくても入手困難なGB350ですがHonda GOバイクレンタルで今すぐ乗れるというお知らせから。
ホンダの人気車種がレンタルできるHonda GO バイクレンタルですが早速GB350もラインアップ。
貸し出しできる店舗も増えているようなので、あなたの街のホンダショップでも乗れるかも。
HONDA GO バイクレンタルのホームページでBIKE LINEUPからGB350をクリックすると乗れる店舗の一覧が見れます。
試乗記事に書いてあったエンジンフィーリングを確かめるチャンスです。2021年生まれのビッグシングルはどんな乗り味なのか確かめてSNSに投稿して下さい。

GB350用パーツも続々登場「納車前からカスタムを妄想中」
もうひとつのニュースはバイク用品のデイトナなどから早くもGB350のパーツが発売になっています。最初にタコメーターやメッキフェンダーが発売されましたが、開発途中のパーツの一覧も公開されています。
その中にはエンジンガードやウインドシールド(バイザー)、シフトペダルやリヤショック、大小径違いのタコメーターもあります。
またモリワキからはブラックアウトしたフィン付きのエンジンケースカバーが登場。
K&HはGB350シートの製作記事をブログで公開しています。こちらも楽しみです。
GB350用ホンダ純正アクセサリーは夏ごろ発売なんだとか
GB350のメディア試乗会で純正パーツを装着した車両も公開されましたが「純正アクセサリーパーツは夏ごろからの販売になりそう……」と言う話もありました。
いずれにしろパーツの選択肢が増えてくれるのは歓迎です。


私が欲しいのは、まずはカメラバックを積む時用のキャリヤ。これ必須です。
兄弟車のGB350Sはテールランプの都合で純正キャリヤがありません。そういう都合もあって私はスタンダードのGB350を選択したんですが、デイトナからはテールランプもセットのメッキフェンダーが!
これでいきなりGB350Sのメッキフェンダー付きオフ車風仕様もイケるって事なのか!?
だったら正解はGB350Sだったのか……と今更言ってもしょうがない(笑)。
さらに、デイトナの開発中というリヤショックにも期待大。
K&Hのアジャスター付きクラッチレバーに変更したブログ記事も気になります。
いやいや期待と妄想が止まらない。嬉しい悩みの種かも。


納車されてもされなくても、据置クレジットの支払いは6月から始まります。うーむ。
とはいえGB350に乗れる日へのカウントダウンだと思って、今日もまたGB350の記事やSNSをチェックする日々です。
それではまた次回。Have a nice bike life!
カメラマン 柴田直行
モーサイや月刊モーターサイクリストでも撮影しているプロカメラマン。
バイク雑誌を中心に30年以上に渡って撮影活動。子育て時期とデジタル化の波を同時に被ってXR250を手放したが約8年ぶりにリターン。50歳代のバイクライフをGB350と共に再スタート。
https://www.instagram.com/shibaphoto/
写真●柴田直行/デイトナ 編集●上野茂岐