目次
400ccクラス最強SSの2026年モデル。ZX-4R SEは2色、ZX-4RRは1色展開




400ccクラス最強のインライフォー(並列4気筒)エンジンを搭載する、スーパースポーツのニンジャZX-4Rシリーズ。その2026年モデルがカラー&グラフィック変更で9月1日より発売される。
カワサキのテクノロジーが注ぎ込まれた399cc水冷4ストエンジンは、最高出力77ps(ラムエア加圧時は80ps)を1万4500rpmで発生。これを軽快さとコンパクトさを追求したフレーム、フロントデュアルディスクブレーキ、高性能な前後サスペンションの組み合わせで支え、優れた運動性能とハンドリングを実現している。またTFTカラー液晶ディスプレイ、トラクションコントロールとパワーモードを統合したライディングモードを搭載。高性能と扱いやすさを両立させている。
なお、ZX-4R SEはスモークウインドシールド、フレームスライダー、USB電源ソケットも標準装備。また前後サスペンションを専用装備とした上級モデルのZX-4RRは、前述のSEの仕様(フレームスライダーを除く)に加え、ショーワ製SFF-BPフロントサスペンション/BFRC-liteリヤショックアブソーバーを装備し、サーキットでもストリートでもより高いパフォーマンスを発揮する。
新たなカラーリングは、ZX-4R SEがパールロボティックホワイト✕メタリックスパークブラック(白/黒)、メタリックマットグラフェンスチールグレー✕メタリックスパークブラック(つや消し灰✕黒)の2色、ZX-4RRはカワサキのレーシングイメージカラーのライムグリーン2色の設定となっている。価格はZX-4R SEが117万7000円、ZX-4RRが121万円で、両モデルとも9月1日に発売予定。






ニンジャZX-4R SE/同ZX-4RR主要諸元

※< >内は4RR
■エンジン 水冷4ストローク並列4気筒DOHC4バルブ ボア・ストローク57✕39.1mm 排気量399cc 圧縮比12.3 燃料供給装置:フューエルインジェクション 点火方式フルトランジスタ 始動方式セル
■性能 最高出力57kW(77ps)/1万4500rpm(ラムエア加圧時:59kW(80ps)/1万4500rpm) 最大トルク39Nm(4.0kgm)/1万3000rpm 燃費20.4km/L(WMTCモード値)
■変速機 6段リターン 変速比1速2.928 2速2.055 3速1.619 4速1.333 5速1.153 6速1.037 一次減速比2.029 二次減速比3.428
■寸法・重量 全長1990 全幅765 全高1110 軸距1380 シート高800(各mm) キャスター23.5° トレール97mm タイヤF120/70ZR17 M/C 58W R160/60ZR17 M/C 69W 車両重量190<189>kg
■容量 燃料タンク15L エンジンオイル3.0L
■車体色 パールロボティックホワイト✕メタリックスパークブラック、メタリックマットグラフェンスチールグレー✕メタリックスパークブラック<ライムグリーン>
■価格 117万7000<121万>円
■発売予定日:2025年9月1日(月)

まとめ●モーサイ編集部 写真●カワサキモータースジャパン
カワサキモータースジャパン
TEL0120-400819(お客様相談室)
https://www.kawasaki-motors.com














































