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SPモデル、スタンダードの両方にファイナルエディション設定
1284cc並列4気筒エンジンを搭載するビッグネイキッド・CB1300スーパーフォア/同SPと、ハーフカウルを装備したCB1300スーパーボルドール/SPがカラーリングを変更。「ファイナルエディション」として2月28日に発売されます。
CB1300シリーズはこれをもって最終モデルとなりますが、「ファイナルエディション」は台数や受注期間などの限定車ではなく通常モデルとして設定され、価格は以下の通りです。
CB1300スーパーフォア・ファイナルエディション:172万7000円
CB1300スーパーフォアSP・ファイナルエディション:210万1000円
CB1300スーパーボルドール・ファイナルエディション:183万7000円
CB1300スーパーボルドールSP・ファイナルエディション:221万1000円
(年間の国内販売計画台数はシリーズ合計で3400台)
いずれもCB1300シリーズの原点と言える初代CB1000スーパーフォアをイメージしたカラーリングで、CB1300スーパーフォアSPとCB1300スーパーボルドールSPは「パールサンビームホワイト」を採用。
CB1300スーパーフォアとCB1300スーパーボルドールは「グラファイトブラック」となります。
4モデルともタンク上面には「Final Edition」のステッカーがあしらわれます。
CB1300スーパーフォアSP・ファイナルエディション
CB1300スーパーボルドールSP・ファイナルエディション
上級グレード「SP」は、オーリンズ製の前後サスペンション(オーリンズとホンダが同車専用に共同開発)、フロントブレーキにブレンボ製ラジアルマウントキャリパーを採用したモデルです。


初代CB1000スーパーフォア(ホワイト×レッド)

CB1300スーパーフォア・ファイナルエディション
CB1300スーパーボルドール・ファイナルエディション
スタンダードモデルのファイナルエディションは、フロントフォークのボトムケースがバフクリア塗装仕上げとなります。
ボディカラーの名は「グラファイトブラック」ですが、実際はブラックとグレーのツートーン。これもまた初代CB1000スーパーフォアをイメージしたカラーなのです。


初代CB1000スーパーフォア(グレー×ブラックもあったのです)

全体のカラーリングだけでなく、初代CB1000スーパーフォアのオマージュは細部まで徹底されているのにも注目。
スイングアーム、 トップブリッジ、ステアリングステムはシルバーの塗装となるほか、ゴールドのチェーンを採用。また、CB1300スーパーフォア/SPのタンクは、これまでのウイングマークのエンブレムではなく「HONDA SUPER FOUR」のロゴステッカーとなっているのです!
まとめ●モーサイ編集部 写真●ホンダ
2025年2月21日追記:CB1300スーパーフォアSP・ファイナルエディションと
CB1300スーパーボルドール・ファイナルエディションの価格を誤って表記していました。お詫び申し上げるとともに、訂正を行いました。
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