新車

【カワサキ】「Ninja H2 SX SE」が色変更!ちょっとだけ黒さが増して、落ち着いた雰囲気に!

■「Ninja H2 SX SE」エメラルドブレイズドグリーン×メタリックディアブロブラック

横から見て、緑の部分が減った

カワサキは「Ninja H2 SX SE」のカラー&グラフィックを変更し、2024年1月20日から発売する。

従来モデルである2023年型に対して大きく異なるのは、タンクやサイドカウルに大きくあった緑色の塗色部が、ブラックやグレーに変更された点。車体色名「エメラルドブレイズドグリーン×メタリックディアブロブラック」は同一だ。
また、価格が税込みで1万1000円上げられた。

「Ninja H2 SX SE」はパワーと燃費性能の両立を目指して開発された、バランス型スーパーチャージドエンジンを搭載する。ベース車「Ninja H2 SX」の装備に加え、KECS(カワサキエレクトロニックコントロールサスペンション)を搭載。路面やライディング状況に合わせて瞬時に減衰力が最適化される。また、ショーワのスカイフック式EERA(電子制御ライドアジャスト)テクノロジーにより、タイヤの接地感を高め、コーナリング時に優れた安定性を実現。夜間走行時の視界確保に役立つコーナーリングライトやオートハイビーム(AHB)も搭載し、装備を充実させている。

「Ninja H2 SX SE」エメラルドブレイズドグリーン×メタリックディアブロブラック
「Ninja H2 SX SE」エメラルドブレイズドグリーン×メタリックディアブロブラック
※参考:比較用として、変更前の2023年モデル「Ninja H2 SX SE」エメラルドブレイズドグリーン×メタリックディアブロブラック

◯販売データ

発表日 2023年12月18日
発売日 2024年1月20日
メーカー希望小売価格 306万9000円

◯「Ninja H2 SX SE」主要諸元

型式 8BL-ZXT02P
全長×全幅×全高 2,175mm×790mm×1,260mm
軸間距離 1,480mm
最低地上高 130mm
シート高 820mm
キャスター/トレール 24.7度/103mm
エンジン種類/弁方式 水冷4ストローク並列4気筒/DOHC4バルブ
総排気量 998cm3
内径×行程/圧縮比 76.0mm×55.0mm/11.2:1
最高出力 147kW(200PS)/11,000rpm ラムエア加圧時 154kW(210PS)/11,000rpm
最大トルク 137Nm(14.0kgf・m)/8,500rpm
始動方式 エレクトリックスターター
点火方式 バッテリー&コイル(フルトランジスタ点火)
潤滑方式 ウェットサンプ
エンジンオイル容量 4.7L
燃料供給方式 フューエルインジェクション
トランスミッション形式 常時噛合式6段リターン
クラッチ形式 湿式多板
ギヤ・レシオ 1速3.076(40/13) 2速2.428(34/14) 3速2.045(45/22) 4速1.727(38/22) 5速1.523(32/21) 6速1.347(31/23)
一次減速比/二次減速比 1.480(74/50)/2.444(44/18)
フレーム形式 トレリス
懸架方式 前テレスコピック(倒立・インナーチューブ径43mm) 後スイングアーム(ニューユニトラック)
ホイールトラベル 前120mm 後139mm
タイヤサイズ 前120/70ZR17M/C(58W) 後190/55ZR17M/C(75W)
ホイールサイズ 前17M/C×MT3.50 後17M/C×MT6.00
ブレーキ形式 前デュアルディスク320mm(外径) 後シングルディスク250mm(外径)
ステアリングアングル(左/右) 30度/30度
車両重量 267kg
燃料タンク容量 19L
乗車定員 2名
燃料消費率 WMTCモード値 18.4㎞/L
最小回転半径 3.2m
カラー エメラルドブレイズドグリーン×メタリックディアブロブラック(GN1) ※一部ハイリーデュラブルペイントを使用

「Ninja H2 SX SE」エメラルドブレイズドグリーン×メタリックディアブロブラック イメージ

レポート●モーサイ編集部 写真●カワサキ

CONTACT

株式会社カワサキモータースジャパン
https://www.kawasaki-motors.com/ja-jp/

  1. CBR250RRに乗る女子高生ライダーが『CBR400R』に乗った感想「最高です。欲しくなりました」

  2. ベテランライダーが『CBR650R E-Clutch』に乗って感じた楽しさ

  3. 寒い時期はバイクに乗らない人へ!愛車を冬眠させるなら「4つの〇〇+α」をやっておけばずっと長持ち!

  4. 還暦からセカンドライフをスタートさせた『Rebel (レブル)1100 <DCT>』のオーナー

  5. 技術者たちが語る「Honda E-Clutch」。新しい技術に秘められた苦労と想いとは?

  6. CL500はストリートが楽しいバイク。ビギナーからベテランまでを満足させる万能マシンだ!

  7. 原付だから多くの人に愛された。『スーパーカブ50』の歴史を辿ってみる。

  8. CL250はセカンドバイクじゃない。この250ccは『メインの1台』になり得るバイクだ!

  9. Rebel 1100〈DCT〉は旧車を乗り継いできたベテランをも満足させてしまうバイクだった

  10. 定年後のバイクライフをクロスカブ110で楽しむベテランライダー

  11. CL250とCL500はどっちがいい? CL500で800km走ってわかったこと【ホンダの道は1日にしてならず/Honda CL500 試乗インプレ・レビュー 前編】

  12. 【王道】今の時代は『スーパーカブ 110』こそがシリーズのスタンダードにしてオールマイティー!

  13. 新車と中古車、買うならどっち? バイクを『新車で買うこと』の知られざるメリットとは?

  14. ビッグネイキッドCB1300SFを20代ライダーが初体験

  15. どっちが好き? 空冷シングル『GB350』と『GB350S』の走りはどう違う?

  16. “スーパーカブ”シリーズって何機種あるの? 乗り味も違ったりするの!?

  17. 40代/50代からの大型バイク『デビュー&リターン』の最適解。 趣味にも『足るを知る』大人におすすめしたいのは……

  18. ダックス125が『原付二種バイクのメリット』の塊! いちばん安い2500円のプランで試してみて欲しいこと【次はどれ乗る?レンタルバイク相性診断/Dax125(2022)】

  19. GB350すごすぎっ!? 9000台以上も売れてるって!?

  20. “HAWK 11(ホーク 11)と『芦ノ湖スカイライン』を駆け抜ける

おすすめ記事

スズキ KATANAミーティング、2021年はオンラインで10月25日まで開催!! 新海 誠監督のアニメーション映画『天気の子』仕様のスーパーカブが7月より発売開始 【フロント19インチはオールラウンダーの証か否か? その2】F19インチに進化したHONDA 400Xを試乗インプレ!

カテゴリー記事一覧

  1. GB350C ホンダ 足つき ライディングポジション