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CB1000ホーネット、MT-09、GSX-S1000GX、Z500/ニンジャ500…2023ミラノショーのニューモデル一挙紹介

11月7日から始まったミラノショー(EICMA)。そこで飛び出したニューモデルの速攻情報です!

ホンダ:CB1000ホーネットが登場

HONDA CB1000 HORNET

ホンダの目玉はCB1000ホーネット! 2017年モデルのCBR1000RRの4気筒エンジンを搭載したフラッグシップ・ネイキッドです。110kWを超える最高出力と100Nm超の最大トルクを発揮するエンジンは新開発のスチール製ツインスパーフレームに搭載。フロントは、圧縮/伸側の調整ができるショーワの41mmセパレート・ファンクション・フォーク・ビッグ・ピストン(SFF-BP)倒立サスペンション。リヤはショーワのユニットプロリンク・リアショックを採用。このスポーツネイキッドは、日本にも導入される予定です!

HONDA CRF1100L Africa Twin
HONDA CRF1100L Africa Twin Adventure Sports

CRF1100Lアフリカツイン/アフリカツイン アドベンチャースポーツは、圧縮比、バルブタイミング、吸気ポート、ECUセッティングを変更。これにより最大トルクが7%向上しています。
デュアル・クラッチ・トランスミッション(DCT)は、新しいエンジン性能に合わせて最適化。ダウンシフトが早まり、コーナリング検出性能も向上。発進および1〜2速間の変速が自然になりました。
チューブレスタイヤの採用や、5段階調整ができる大型スクリーンの追加など、実用性も向上しています。
CRF1100Lアフリカツインは、ショーワの電子制御式ライドアジャストメント(Showa EERA)を初めてオプション設定しました。
CRF1100L アフリカツインアドベンチャースポーツは、新作の19インチフロントホイールとワイドなフロントタイヤによってのオンロード走行性能が向上。フロントカウリングと大型スクリーンにより走行風の影響が軽減され、さらに厚みのあるシートにより、快適な走りを味わえるようです。

HONDA CBR1000RR-R FIREBLADE SP

スーパースポーツのCBR1000RR-RファイアーブレードとそのSP仕様の2024年型は、エンジンとギヤボックスを改良。中速域の性能が大幅に向上と同時に、スロットルレスポンスも改善しています。ウイングレッドがMotoGPマシンっぽい!
サスペンションはオーリンズの第3世代のスマートエレクトロニック43mm S-EC3.0(SV)NPX USDフォークを採用します。

HONDA CB650R
HONDA CBR650R

CB650RとCBR650Rには、Honda E-Clutchを採用。これは世界初の二輪車用有段式マニュアルトランスミッションで、クラッチコントロールを自動制御するものです。クラッチレバー操作なしでアップ・ダウンシフトが可能。発進時や停止時にもクラッチ操作は不要。クラッチレバーは通常通りに操作することもできます。
CB650RとCBR650RともにLEDヘッドライトやカウリングを変更。またHonda RoadSyncと接続できる5インチフルカラーTFTスクリーンを採用しています。

HONDA CBR600RR

CBR600RRは、エンジンを大幅改良。最高出力89kW/14,250rpm、最大トルク63Nm/11,500rpmを絞り出します!
また、車体も進化。アルミ製スイングアーム付きツインスパー・アルミフレーム、41mm径のショーワ製SFF-BP 倒立フォーク、ショーワ製ユニットプロリンク・リアショック、ウイングレット付きのカウリングなどで、優れた旋回性と安定感のあるハンドリングを実現しました。

HONDA CB500 HORNET

CB500ホーネットは、アグレッシブなスタイリングが魅力。471ccエンジンのパワーとトルクは、最大出力35kW、最大トルク43Nmを実現します。

HONDA CBR500R

CBR500Rはヘッドライトとテールランプを一新。フューエル・インジェクションの最適化により、低回転域の加速が向上しているようです。

HONDA NX500

NX500はさまざまな道路環境で走りを楽しめるマルチな「ニュークロスオーバー」。サスやインジェクション設定、外装を変更。5スポークアルミキャストホイールは1.5kg軽量化されています。

これで、CB500FはCB500ホーネットに、500XはNX500に名前が変わりました。日本では現在、CBR400Rと400Xが販売されていますが……?

詳しくはこちらで!
https://global.honda/jp/news/2023/c231107a.html

ヤマハ:人気のMT-09を刷新

YAMAHA MT-09

MT-09がモデルチェンジです。
まず車体周りでは、エンジンマウントの変更による剛性アップ、フロント周辺の剛性を少しだけ落とすことにより、さらなる安定感と軽快さを持たせました。
また、タイヤはブリヂストンの最新スポーツタイヤ、バトラックスハイパースポーツS23を新採用。前後サスのばねレートと減衰特性をタイヤに合わせて再調整しています。リヤサスはリンクも変更。
ライディングポジションも変更を受け、自由度の高い乗車姿勢を実現しています。
日本での発売は2024年の春以降とのアナウンスです。

YAMAHA Tenere 700 Explore

前後のKYBサスのストロークを短くし、シート高をマイナス15mmの860mmとしたモデルが登場!

詳しくはこちらで!(テネレ700エクスプローラーは国内情報なし)

https://global.yamaha-motor.com/jp/news/2023/1101/mt-09.html

スズキ:4気筒クロスオーバー投入

SUZUKI GSX-S1000GX

GSX-S1000GXは、スポーツツアラーとアドベンチャーが見事に融合したクロスオーバーモデルです。エンジンはGSX-S1000のパワフルな4気筒。ツーリングモデルとしてはGSX-S1000GTがすでに存在していますが、アップライトなポジションでより快適な旅を楽しめるツーリングモデルとなっています。
注目はサスペンション。リリースによると、
「速度や路面状況、ブレーキによる車両の姿勢変化に応じて、サスペンションの減衰量やプリロードを電子制御するスズキアドバンスドエレクトロニックサスペンション(SAES)をスズキの二輪車として初採用しました。さらにこのSAESに、IMU等のデータを組み合わせることで、凸凹路面を検知し、サスペンションの制御量を自動で切り替えるスズキの独自プログラム、スズキロードアダプティブスタビライゼーション(SRAS)を開発・搭載しました。これにより、未舗装路での振動を抑えたスムーズな乗り心地と、オンロードでのダイナミックなスポーツ走行の両立が可能となりました。」とのことです。

SUZUKI GSX-8R

ネイキッドモデルのGSX-8Sをベースに、フルカウル&セパハンを装備したスポーツ仕様がGSX-8Rです。露出したシートレールも特徴! 街中からサーキットまで楽しめる!?

詳しくはこちらで!
https://www.suzuki.co.jp/release/b/2023/1107/index.html

カワサキ:GPZイメージの記念カラー

KAWASAKI Ninja 1000 SX 40th Anniversary
KAWASAKI Ninja 650 40th Anniversary

ニンジャ1000SXとニンジャ650に、40周年カラーが登場。
2024年は、GPZ900R(初代NINJA)のデビュー40周年にあたります。
この40thアニバーサーリーもGPZ900Rイメージの赤×黒です。

KAWASAKI Ninja 500
KAWASAKI Ninja 500 SE

新型451cc2気筒エンジンを搭載したスポーツモデルがニンジャ500。高回転まで気持ちよく吹き上がる力強いエンジンと軽量なフレームで幅広いシチュエーションで走りを楽しめそう! ニンジャ500は日本ではニンジャ400として展開。フルカラー液晶メーターパネルなど装備充実&専用カラーのSEもラインアップ。

KAWASAKI Z500
KAWASAKI Z500 SE

ニンジャ500と同タイプの水冷2気筒エンジンを搭載するZ500も大幅イメチェン。日本ではZ400ですね。33.4kW(45.4PS)/9000rpm、42.6Nm(4.3kgf•m)/6000rpmを発揮します。

KAWASAKI Z7 Hybrid

Z7ハイブリッドは、1000ccスーパースポーツと同等の発進加速を実現しながら、250クラス並みの燃費を両立するストロングハイブリッドモデル。エンジンは451ccのパラレルツイン。最高出力43.5 kW(59 PS)/10500rpm、最大トルク43.6 Nm(4.4 kgf•m)/7500rpm。車重は227kg。

詳しくはこちらで!(欧州サイト)
https://www.kawasaki.eu/

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