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「普通二輪免許で乗れるトライアンフ」400cc水冷単気筒エンジン搭載
長い歴史を誇り、日本でも高い人気を誇るイギリスのバイクメーカー・トライアンフ。現在、クラシカル、スポーツ、アドベンチャーと多彩なラインアップを展開していますが、2024年モデルとして普通二輪免許でも乗れる400ccの新型車「スピード400」と「スクランブラー400X」の2車が発売されます。
両車ともに新開発されたDOHC4バルブの398cc水冷単気筒「TRシリーズ」を搭載し、クラシカルなデザインのモデルとなっています。
ロードスポーツ「スピード400」は69万9000円
「スピード400」は、クラシカルなロードスポーツモデル「スピードツイン」シリーズ(900cc/1200cc)に通じるスタイル。
車体面はスチールパイプ製のクレードルフレームにアルミ製スイングアームの組み合わせで、前後ホイールは17インチ。
171kgの車重と790mmのシート高で、扱いやすいサイズとなっているのも特徴です。
車体色はカーニバルレッド、カスピアンブルー、ファントムブラックの3種がラインアップされます。
トライアンフ スピード400主要諸元(日本仕様)
【エンジン・性能】
種類:水冷4サイクル単気筒DOHC4バルブ ボア・ストローク:89.0mm×64.0mm 総排気量:398cc 最高出力:29kW<40ps>/8000rpm 最大トルク:38Nm<3.8kgm>/6500rpm 変速機:6段リターン
【寸法・重量】
全長:2055 全幅:815 全高:1085(ミラー無し) ホイールベース:1375 シート高:790(各mm) タイヤサイズ:F110/70R17 R150/60R17 車両重量:171kg 燃料タンク容量:13L
【車体色】
カーニバルレッド、カスピアンブルー、ファントムブラック
「スクランブラー400X」は78万9000円
オフロードも意識したスクランブラースタイルの「スクランブラー400X」は、スピード400とフレームは共有しつつも、フロント19インチのホイール、ストロークの長いサスペンション、ワイドなハンドルバーを採用。タイヤもセミブロックパターンのものが装着されます。
また、オフロード走行時にスタンディングポジションが取りやすいようにステップ・ペダル配置も専用となっています。
車体色はマットカーキ×フュージョンホワイト、カーニバルレッド×ファントムブラック、ファントムブラック×シルバーアイスの3ラインアップです。
トライアンフ スクランブラー400X主要諸元(日本仕様)
【エンジン・性能】
種類:水冷4サイクル単気筒DOHC4バルブ ボア・ストローク:89.0mm×64.0mm 総排気量:398cc 最高出力:29kW<40ps>/8000rpm 最大トルク:38Nm<3.8kgm>/6500rpm 変速機:6段リターン
【寸法・重量】
全長:2115 全幅:900 全高:1170(ミラー無し) ホイールベース:1420 シート高:835(各mm) タイヤサイズ:F100/90R19 R140/80R17 車両重量:180kg 燃料タンク容量:13L
【車体色】
マットカーキ×フュージョンホワイト、カーニバルレッド×ファントムブラック、ファントムブラック×シルバーアイス
入荷は2024年1月下旬頃、2023年10月23日から早期予約キャンペーンも開始
日本に商品が到着するのは2024年1月下旬頃となる模様ですが、2023年10月23日から全国のトライアンフ正規販売店にて早期予約キャンペーンを実施。納車時にトライアンフオリジナル「サーモカフェマグ」がプレゼントされます。
まとめ●モーサイ編集部・上野 写真●トライアンフ
■トライアンフモーターサイクルズ
https://www.triumphmotorcycles.jp
トライアンフコール
TEL:03-6809-5233