新車

価格決定!トライアンフ新型400ccは69万9000円〜「スピード400」「スクランブラー400X」入荷は2024年1月下旬予定

「普通二輪免許で乗れるトライアンフ」400cc水冷単気筒エンジン搭載

長い歴史を誇り、日本でも高い人気を誇るイギリスのバイクメーカー・トライアンフ。現在、クラシカル、スポーツ、アドベンチャーと多彩なラインアップを展開していますが、2024年モデルとして普通二輪免許でも乗れる400ccの新型車「スピード400」と「スクランブラー400X」の2車が発売されます。
両車ともに新開発されたDOHC4バルブの398cc水冷単気筒「TRシリーズ」を搭載し、クラシカルなデザインのモデルとなっています。

「TRシリーズ」と名付けられた新開発の400ccの水冷単気筒エンジン。最高出力40ps/8000rpm、最大トルク3.8kgm/6500rpmで、6速ミッションを組み合わせる。

ロードスポーツ「スピード400」は69万9000円

「スピード400」は、クラシカルなロードスポーツモデル「スピードツイン」シリーズ(900cc/1200cc)に通じるスタイル。
車体面はスチールパイプ製のクレードルフレームにアルミ製スイングアームの組み合わせで、前後ホイールは17インチ。
171kgの車重と790mmのシート高で、扱いやすいサイズとなっているのも特徴です。
車体色はカーニバルレッド、カスピアンブルー、ファントムブラックの3種がラインアップされます。

スピード400 カーニバルレッド
スピード400 カスピアンブルー
スピード400 ファントムブラック

トライアンフ スピード400主要諸元(日本仕様)

【エンジン・性能】
種類:水冷4サイクル単気筒DOHC4バルブ ボア・ストローク:89.0mm×64.0mm 総排気量:398cc 最高出力:29kW<40ps>/8000rpm 最大トルク:38Nm<3.8kgm>/6500rpm 変速機:6段リターン

【寸法・重量】
全長:2055 全幅:815 全高:1085(ミラー無し) ホイールベース:1375 シート高:790(各mm) タイヤサイズ:F110/70R17 R150/60R17 車両重量:171kg 燃料タンク容量:13L

【車体色】
カーニバルレッド、カスピアンブルー、ファントムブラック

「スクランブラー400X」は78万9000円

オフロードも意識したスクランブラースタイルの「スクランブラー400X」は、スピード400とフレームは共有しつつも、フロント19インチのホイール、ストロークの長いサスペンション、ワイドなハンドルバーを採用。タイヤもセミブロックパターンのものが装着されます。
また、オフロード走行時にスタンディングポジションが取りやすいようにステップ・ペダル配置も専用となっています。
車体色はマットカーキ×フュージョンホワイト、カーニバルレッド×ファントムブラック、ファントムブラック×シルバーアイスの3ラインアップです。

トライアンフ スクランブラー400X主要諸元(日本仕様)

【エンジン・性能】
種類:水冷4サイクル単気筒DOHC4バルブ ボア・ストローク:89.0mm×64.0mm 総排気量:398cc 最高出力:29kW<40ps>/8000rpm 最大トルク:38Nm<3.8kgm>/6500rpm 変速機:6段リターン

【寸法・重量】
全長:2115 全幅:900 全高:1170(ミラー無し) ホイールベース:1420 シート高:835(各mm) タイヤサイズ:F100/90R19 R140/80R17 車両重量:180kg 燃料タンク容量:13L

【車体色】
マットカーキ×フュージョンホワイト、カーニバルレッド×ファントムブラック、ファントムブラック×シルバーアイス

スクランブラー400X マットカーキ×フュージョンホワイト
スクランブラー400X カーニバルレッド×ファントムブラック
スクランブラー400X ファントムブラック×シルバーアイス

入荷は2024年1月下旬頃、2023年10月23日から早期予約キャンペーンも開始

日本に商品が到着するのは2024年1月下旬頃となる模様ですが、2023年10月23日から全国のトライアンフ正規販売店にて早期予約キャンペーンを実施。納車時にトライアンフオリジナル「サーモカフェマグ」がプレゼントされます。

まとめ●モーサイ編集部・上野 写真●トライアンフ

CONTACT

■トライアンフモーターサイクルズ
https://www.triumphmotorcycles.jp

 

トライアンフコール
TEL:03-6809-5233

  1. CBR250RRに乗る女子高生ライダーが『CBR400R』に乗った感想「最高です。欲しくなりました」

  2. ベテランライダーが『CBR650R E-Clutch』に乗って感じた楽しさ

  3. 寒い時期はバイクに乗らない人へ!愛車を冬眠させるなら「4つの〇〇+α」をやっておけばずっと長持ち!

  4. 還暦からセカンドライフをスタートさせた『Rebel (レブル)1100 <DCT>』のオーナー

  5. 技術者たちが語る「Honda E-Clutch」。新しい技術に秘められた苦労と想いとは?

  6. CL500はストリートが楽しいバイク。ビギナーからベテランまでを満足させる万能マシンだ!

  7. 原付だから多くの人に愛された。『スーパーカブ50』の歴史を辿ってみる。

  8. CL250はセカンドバイクじゃない。この250ccは『メインの1台』になり得るバイクだ!

  9. Rebel 1100〈DCT〉は旧車を乗り継いできたベテランをも満足させてしまうバイクだった

  10. 定年後のバイクライフをクロスカブ110で楽しむベテランライダー

  11. CL250とCL500はどっちがいい? CL500で800km走ってわかったこと【ホンダの道は1日にしてならず/Honda CL500 試乗インプレ・レビュー 前編】

  12. 【王道】今の時代は『スーパーカブ 110』こそがシリーズのスタンダードにしてオールマイティー!

  13. 新車と中古車、買うならどっち? バイクを『新車で買うこと』の知られざるメリットとは?

  14. ビッグネイキッドCB1300SFを20代ライダーが初体験

  15. どっちが好き? 空冷シングル『GB350』と『GB350S』の走りはどう違う?

  16. “スーパーカブ”シリーズって何機種あるの? 乗り味も違ったりするの!?

  17. 40代/50代からの大型バイク『デビュー&リターン』の最適解。 趣味にも『足るを知る』大人におすすめしたいのは……

  18. ダックス125が『原付二種バイクのメリット』の塊! いちばん安い2500円のプランで試してみて欲しいこと【次はどれ乗る?レンタルバイク相性診断/Dax125(2022)】

  19. GB350すごすぎっ!? 9000台以上も売れてるって!?

  20. “HAWK 11(ホーク 11)と『芦ノ湖スカイライン』を駆け抜ける

おすすめ記事

【SHOEI】システムヘルメット「NEOTEC 3」に新色の「ガーネットメタリック」が設定された!ファン待望、赤の追加だ 【ガエルネ】「バランスエクストリーム(XTR)」は最新バックルシステム搭載!スリム・堅牢トライアルブーツが性能向上 バイクでウーバーイーツをするとき、排気量で手続きが違うって知ってますか?

カテゴリー記事一覧

  1. GB350C ホンダ 足つき ライディングポジション