新車

カワサキがジャパンモビリティショー2023の概要を発表「世界初のハイブリッドバイクと往年のメグロが共演!? 」

ワールドプレミアは5機種、歴史展示のメグロやGPZと関係あり!?

東京モーターショーから名称を改め、2023年10月28日〜東京ビッグサイトで開催されるジャパンモビリティショー2023。
カワサキはワールドプレミア=世界初公開モデル5機種と、ジャパンプレミア=日本初公開モデル2機種を出展する。

世界初公開となる5機種の内容は10月中旬時点で明かされていないが、カワサキブースに「歴史車」という扱いで、カワサキ250メグロSG、GPZ900R、ZXR400Rの3車が展示される。
もしかすると、それら3車が世界初公開車と関連している可能性がある。
今や大人気となったZ900RSも2017年の東京モーターショーで世界初公開となった。それを考えると……!?

カワサキ 250メグロSG(1965)

メグロの250cc単気筒車「ジュニアS」シリーズの後継として、カワサキによって生産された「250メグロSG」。1965年の発売。フレームはジュニアS8のものを継承しつつ、ミッションを一体化した改良型エンジンを搭載。最高出力もS8の12.5psに対し、メグロSGでは17.5psと大幅に性能アップを果たしている。

カワサキ GPZ900R(1984)

写真は北米仕様

Z1の志を受け継ぎ、世界最速の市販車を目指し開発されたGPZ900R。1984年に輸出専用車として発売された。エンジンは新開発の900cc水冷並列4気筒DOHC4バルブで、最高出力115ps/9500rpm 最大トルク8.7kgm/8500rpmの性能を発揮。最高速は当時の量産市販車の限界と言われていた240km/hを超え、250km/hに達した。映画『トップガン』に登場したことで一躍人気車となった。

ジャパンプレミアはハイブリッドとEVのニンジャ

次に日本初公開となる2機種は、世界初のストロングハイブリッドモーターサイクル、「Ninja 7 Hybrid」と、カワサキ初の電動モーターサイクル「Ninja e-1」。
どちらもヨーロッパで先行して発表されたモデルだが、実車を見られる貴重な機会だ。

カワサキ ニンジャ7ハイブリッド(日本初公開)

KAWASAKI Ninja 7 Hybrid

451cc水冷並列2気筒エンジン、トラクションモーター、大容量の駆動用バッテリーを搭載した世界初のストロングハイブリッドモーターサイクルで、6速トランスミッションをボタンでシフトする。以下の3つの走行モードがあり、ライダーは状況に応じて選択できる。高い環境性能とカワサキらしい操る悦び「Fun to Ride」を兼備したモデルとのことだ。

「SPORT-HYBRID」
エンジンとモーターのふたつのパワーユニットのポテンシャルをフルに引き出す。

「ECO-HYBRID」
トラクションモーターで発進しEVからHEVへシームレスに移行し高い燃費性能を実現する。

「EV」
静粛・低振動でゼロエミッションの低速・近距離用モード。

そのほかモーターを活用することで実現した、多数の先進機能を搭載しているという。

カワサキ ニンジャe-1(日本初公開)

KAWASAKI Ninja e-1

低速域での力強いレスポンスを持つコンパクトな電動モーターと、軽量なフレームを組み合わせることにより、優れた加速性能と軽快なハンドリングを実現したEVスポーツモデル。
短時間の出力向上が可能な「e-boost」、車両の取り回しをサポートする「ウォークモード」、ダミータンク上のストレージボックスなど、電動モーターサイクルならではの新機能、装備も採用している。

また、400ccクラスのロードスポーツモデルをベースにした車体により、Ninjaシリーズが持つライディングファン要素も備えており、ライディングの爽快感と日常での利便性を両立。取り外し式のリチウムイオンバッテリーは家庭用コンセントからの充電が可能で、一回の充電で最大72kmの走行距離を実現している。

市販車・参考出品車には「ビモータ」もあり

そのほか、市販車・参考出品者として以下の6車を展示する。

「Z900RS Yellow Ball Edition」(市販車)
「Ninja 1000SX」(市販車)
「BIMOTA KB4」(市販車)
「ELIMINATOR SE」(市販車)
「BIMOTA TESI H2 CARBON」(参考出品車)
「TERYX KRX4 1000」(参考出品車:ATV)


なお、ジャパンモビリティショー2023は東京ビッグサイトで2023年10月28日(土)〜11月5日(日)一般公開。カワサキブースは東展示棟・東6ホールとなっている。

まとめ●モーサイ編集部・上野 写真●カワサキ

CONTACT

■カワサキモータース 公式ウェブサイト
https://www.kawasaki-cp.khi.co.jp/corp/

 

■カワサキモータースジャパン公式ウェブサイト
https://www.kawasaki-motors.com/

 

■ジャパンモビリティショー2023公式ウェブサイト
https://www.japan-mobility-show.com/

  1. お店で買える! “かわいい”が詰め込まれた特別仕様車 『スーパーカブとハローキティがコラボ!』

  2. 【比較】『GB350 S』や『GB350 C』 とスタンダードモデルの違いって? 空冷シングル『GB350』シリーズはどれが人気?

  3. 初心者ママライダーの感じたRebel 250 E-Clutchの魅力。「私の心を落ち着かせてくれる存在です」

  4. 【わかる?】車検のある400ccクラスで発売からもう4年……だけど2024年まで『ベストセラー』を誇ったHondaのバイクってどれだと思う?

  5. 【え?空冷?】新型『CB1000F』を「予備知識ゼロ」でレビューすることになった→聞いてた話と違うじゃないか!?【Hondaの道は1日にしてならず/CB1000F ①第一印象 編】

  6. 【驚異の価格】新型EVスクーター『ICON e: (アイコンイー)』は26Lのシート下収納スペースありで充電もラク!【Honda2026新車ニュース】

  7. 徹底解説!レブル250の「Eクラッチ」が圧倒的に支持される「7つの理由」って? 【Honda E-Clutch/Rebel 250 S Edition編】

  8. 【質問】このバイクの車名ってわかる? Rebel 250(レブル250)じゃないよ!DAYTONA×Dope製のCL250向け『カスタム』です!

  9. ツーリング好きの私が年甲斐もなく『峠の走り』に夢中になってしまったバイクの話【Hondaの道は1日にしてならず/GB350 S インプレ・レビュー 前編】

  10. バイク歴18年のライダーはGB350 Cで初のMT車デビュー「これにしかない良さがあります」

  11. CRF1100L Africa Twin(アフリカツイン)が予想外のニューカラー!?新型モデルからは『MT』と『<S>』が無くなり『DCT』のみに!

  12. GB350はモトクロスの女王、川井麻央選手も絶賛「GBがいいヤツすぎて仲良くなりました」

  13. 【新車】125ccスクーター『LEAD 125(リード125)』がニューカラー2色追加で新発売! シート下スペース約37Lでスマートキー&USBソケットも標準装備!

  14. 10年、20年後も色褪せない「控えめに言って最高」GB350 Cを全力で絶賛する理由

  15. 大排気量ツアラー一筋だったベテランライダーがXL750 TRANSALPに乗って感じた自由と楽しさとは?

  16. のんびりツーリング最強の大型バイク『CL500』がアップグレード!新色にも注目です!

  17. 通勤・通学、二人乗りもOKの遊べる125cc『ダックス125』は初心者の人も安心!

  18. 50歳からライダーデビュー。エネルギッシュな女性ライダーが考える悔いのない人生

  19. 新型『NX400』ってバイク初心者向けなの? 生産終了した『400X』と比較して何が違う?

  20. 定年後のバイクライフをクロスカブ110で楽しむベテランライダー