新車

カワサキ「Z650」がカラー&グラフィック変更を受けた! 2024モデルは「キャンディパーシモンレッド×エボニー」の一色で展開

■「Z650」キャンディパーシモンレッド×エボニー

軽量なフレームに、低中回転域で力強いトルクを生み出す649cm3パラレルツインエンジンを搭載し、スリムでコンパクトなパッケージで、思いのままのハンドリングを楽しむことができるのがカワサキ「Z650」。2024モデルとしてカラー&グラフィックの変更を受けた。

「Z650」はスーパーネイキッドZシリーズが持つ「Sugomi」パフォーマンスとデザインを具現化し、バランスのとれた走行性能を発揮する。
また、KTRC(カワサキトラクションコントロール)の装備により、スポーツライディングから滑りやすい路面まで、出力特性をコントロールして安定した走行に寄与。
さらにLEDヘッドライトや4.3インチTFTカラー液晶ディスプレイを備えるインストゥルメントが快適な走行をサポートしている。
軽快なハンドリングと優れたスロットルレスポンスを持ち合わせ、高いスポーツ性能を発揮するZ650は、様々なシーンで奥深い走りをみせる。

「Z650」キャンディパーシモンレッド×エボニー
「Z650」キャンディパーシモンレッド×エボニー

○Z650 販売データ

発表 2023年8月23日
発売 2023年9月22日
メーカー希望小売価格 1,012,000円

○Z650 主要諸元

型式   8BL-ER650S
全長×全幅×全高     2,055mm×765mm×1,065mm
軸間距離      1,410mm
最低地上高    130mm
シート高      790mm
キャスター/トレール 24.0°/ 100mm
エンジン種類/弁方式 水冷4ストローク並列2気筒/DOHC 4バルブ
総排気量      649cm3
内径×行程/圧縮比   83.0mm×60.0mm/10.8:1
最高出力      50kW(68PS)/8,000rpm
最大トルク    63N・m(6.4kgf・m)/6,700rpm
始動方式      エレクトリックスターター
点火方式      バッテリ&コイル(フルトランジスタ点火)
潤滑方式      セミドライサンプ
エンジンオイル容量   2.3L
燃料供給方式  フューエルインジェクション
トランスミッション形式      常時噛合式6段リターン
クラッチ形式  湿式多板
ギヤ・レシオ 
       1速    2.437 (39/16)
       2速    1.714 (36/21)
       3速    1.333 (32/24)
       4速    1.111 (30/27)
       5速    0.965 (28/29)
       6速    0.851 (23/27)
一次減速比 × 二次減速比    2.095(88/42)×3.066(46/15)
フレーム形式  ダイヤモンド
懸架方式     
       前     テレスコピック(インナーチューブ径 41mm)
       後     スイングアーム(ホリゾンタルバックリンク)
ホイールトラベル    
       前     125mm
       後     130mm
タイヤサイズ 
       前     120/70ZR17M/C (58W)
       後     160/60ZR17M/C (69W)
ホイールサイズ      
       前     17M/C×MT3.50
       後     17M/C×MT4.50
ブレーキ形式 
       前     デュアルディスク 300mm (外径)
       後     シングルディスク 220mm (外径)
ステアリングアングル(左/右)      35°/ 35°
車両重量      189kg
燃料タンク容量       15L
乗車定員      2名
燃料消費率 WMTCモード値     23.6㎞/L
最小回転半径  2.6m
カラー キャンディパーシモンレッド×エボニー(RD1)

レポート●モーサイ編集部 写真●カワサキ

CONTACT

カワサキモータースジャパンお客様相談室

TEL:0120-400819

https://www.kawasaki-motors.com/mc/

  1. 50歳からライダーデビュー。エネルギッシュな女性ライダーが考える悔いのない人生

  2. 今から『GB350 C』をベタ褒めするぞ?気になってる人はご覧ください!

  3. 『Rebel 1100シリーズ』が熟成されて魅力度アップ。『Rebel 1100 S Edition』がタイプ追加!

  4. 大きなバイクに疲れた元大型ライダーが「Honda E-Clutch」で体感したある異変とは?「バイクの概念が変わりました」

  5. 【バイク初心者】本格的なバイク整備はプロに任せる!でもこの『3つ』だけは自分でもチェックできるようになろう!【バイクライフ・ステップアップ講座/3つのセルフチェック 編】【Safety】

  6. 寒い季節はグローブ選びが命! 冬場も走るベテランライダーが100%装着している『バイク用の冬グローブ』ってどんなもの?

  7. 【比較】新型『GB350 C』と人気の『GB350』の違いは?ざっくり10万円強も価格差……ちょっと高いんじゃない?と感じる人へ!

  8. 新型『NX400』ってバイク初心者向けなの? 生産終了した『400X』と比較して何が違う?

  9. 冬は寒いのになんでバイクに乗るの?実は『他の季節よりも○○な魅力』が5つある!

  10. ベテランライダーが『CBR650R E-Clutch』に乗って感じた楽しさ

  11. 寒い時期はバイクに乗らない人へ!愛車を冬眠させるなら「4つの〇〇+α」をやっておけばずっと長持ち!

  12. 定年後のバイクライフをクロスカブ110で楽しむベテランライダー

  13. CL250とCL500はどっちがいい? CL500で800km走ってわかったこと【ホンダの道は1日にしてならず/Honda CL500 試乗インプレ・レビュー 前編】

  14. 【王道】今の時代は『スーパーカブ 110』こそがシリーズのスタンダードにしてオールマイティー!

  15. 新車と中古車、買うならどっち? バイクを『新車で買うこと』の知られざるメリットとは?

  16. ビッグネイキッドCB1300SFを20代ライダーが初体験

  17. “スーパーカブ”シリーズって何機種あるの? 乗り味も違ったりするの!?

  18. 40代/50代からの大型バイク『デビュー&リターン』の最適解。 趣味にも『足るを知る』大人におすすめしたいのは……

  19. ダックス125が『原付二種バイクのメリット』の塊! いちばん安い2500円のプランで試してみて欲しいこと【次はどれ乗る?レンタルバイク相性診断/Dax125(2022)】

  20. “HAWK 11(ホーク 11)と『芦ノ湖スカイライン』を駆け抜ける

おすすめ記事

インナーサンシェード付きオープンフェイス「EXCEED-2」は風の巻き込みを低減させてデビュー!【Kabuto】から ヤマハ新型MT-09の「SP」が7月発売! オーリンズ製リヤサス、専用電子制御などを装備し価格は144万1000円 懐かしくも美しい「Type-J」が受注開始!【GALE SPEED】の鍛造アルミホイールがリファインを受けた

カテゴリー記事一覧

  1. GB350C ホンダ 足つき ライディングポジション