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■Ninja400 KRT EDITIONは従来のライムグリーン×エボニー(GN1)に、新ロゴを採用。
「Ninja400」はKRT EDITIONのロゴ変更&新色の設定
2018年モデルからフルモデルチェンジし、Ninja250と共用のシャシー採用などで、大幅な軽量化を実施。ライトウェイトスポーツへと研ぎ澄まされたNinja(ニンジャ)400。同時に刷新されたコンパクトな398cc水冷並列2気筒エンジン搭載で、低中速から力強いトルクと爽快な加速感を充実させスポーツ性に磨きをかけた同車。
一方、アップライトなライディングポジションによって、ツーリングからスポーツ走行までコントロールしやすく幅広いステージのライディングをカバーし、高い汎用性、快適性を獲得しているNinja400だが、同車の2024年モデルが発表された。
主要な性能や装備に変更はなく、ライムグリーン×エボニー(GN1)カラーのKRT EDITION(Kawasaki Racing Team)でのロゴ変更のほか、標準仕様2モデルのカラーリング変更を実施。標準仕様はパールアイボリー×メタリックマットダークグレー(WT2)、メタリックマグネティックダークグレー×メタリックスパークブラック(GY2)の2色展開に。2023年9月15日(金)発売予定で、価格は77万円。
ミドルクラスのスーパーネイキッド「Z400」はカラーリング変更を実施
Ninja400とシャシー&エンジンを共用しつつ、398cc並列2気筒のトルクフル&スムーズな吹け上がりを軽量な車体で体感できるミドルスーパーネイキッドがZ400。カワサキ一連のネイキッドシリーズ「Z」系に相応しい「Sugomi」デザインを具現化し、フロントを低く構えた躍動的なシルエットと先鋭的な各部のフォルムが特徴だ。そのミドルレンジを担うZ400の2024年モデルは主要な装備・性能に変更はなく、カラーリング変更のみを実施。精悍なエボニー×メタリックカーボングレー(BK1)の塗色を設定(1色のみの展開)。発売予定日は2023年9月15日(金)。価格は72万6000円。
<Ninja400 主要諸元>
■エンジン 水冷4サイクル並列2気筒DOHC4バルブ ボア・ストローク70.0×51.8mm 排気量398cm3 圧縮比11.5 燃料供給装置:フューエルインジェクション 点火方式トランジスタ 始動方式セル
■性能 最高出力35kW(48ps)/10000rpm 最大トルク37Nm(3.8kgm)/8000rpm
■変速機 6段リターン 変速比①2.928 ②2.055 ③1.619 ④1.333 ⑤1.153 ⑥1.037 一次減速比2.218 二次減速比2.928
■寸法・重量 全長1990 全幅710 全高1120 軸距1370シート高785(各mm) キャスター24.7度 トレール92mm タイヤ(F)110/70R17M/C 54H (R)150/60R17M/C66H 車両重量167kg
■容量 燃料タンク14L オイル2.3L
■車体色 ライムグリーン×エボニー(GN1)=KRT EDITION/パールアイボリー×メタリックマットダークグレー(WT2)/メタリックマグネティックダークグレー×メタリックスパークブラック(GY2)
■価格 77万0000円
<Z400 主要諸元>
■エンジン 水冷4サイクル並列2気筒DOHC4バルブ ボア・ストローク70.0×51.8mm 総排気量398cm3
圧縮比11.5 燃料供給装置:フューエルインジェクション 点火方式トランジスタ 始動方式セル
■性能 最高出力35kW(48ps)/10000rpm 最大トルク37Nm(3.8kgm)/8000rpm
■変速機 6段リターン
変速比①2.928 ②2.055 ③1.619 ④1.333 ⑤1.153 ⑥1.037 一次減速比2.218 二次減速比2.928
■寸法・重量 全長1990 全幅800 全高1055 軸距1370シート高785(各mm) キャスター24.5度 トレール92mm タイヤ(F)110/70R17M/C 54H (R)150/60R17M/C66H 車両重量166kg
■容量 燃料タンク14L オイル2.3L
■車体色 エボニー×メタリックカーボングレー(BK1)
■価格 72万6000円
レポート●モーサイ編集部 写真●カワサキ