目次
排ガス規制適応とともに、スタンダード「Z H2」が復活
スーパーチャージャーを組み合わせた1000cc4気筒エンジンを搭載し、ネイキッドモデルでありながら最高出力200psという驚異のパフォーマンスを発揮するカワサキ Z H2シリーズ。その2024年モデルが発表された。
注目はスタンダードの「Z H2」が再びラインアップされるようになったこと。(2022年モデルまではラインアップされていたが、2023年モデルでは販売されなかった)。
2022年モデルとの違いは、新排出ガス規制への適応と、車体色の変更。
電子制御サスペンションやブレンボ製最高峰キャリパー「スタイルマ」を装備する上級仕様「Z H2 SE」は新排出ガス規制への適応のみで、車体色は従来型=2023年モデルと同様。
排ガス規制適応ということでエンジン性能が気になる人もいるかもしれないが、性能は変わらず。最高出力147kW(200ps)/1万1000rpm、最大トルク137Nm(14.0kgm)/8500rpmで、発生回転数含め従来型と同値となっている。
カワサキ Z H2主要諸元(2024年モデル)
[エンジン・性能]
種類:水冷4サイクル並列4気筒DOHC4バルブ ボア・ストローク:76.0mm×55.0mm 総排気量:998cc 最高出力:147kW<200ps>/1万3200rpm 最大トルク:137Nm<14.0kgm>/8500rpm 変速機:6段リターン
[寸法・重量]
全長:2085 全幅:815 全高:1130 ホイールベース:1455 シート高810(各mm) タイヤサイズ:F120/70ZR17 R190/55ZR17 車両重量:240kg 燃料タンク容量:19L
[価格]
201万3000円
*1ヵ月目点検、3年間の定期点検、オイル交換(オイルフィルター含む)を無償で受けられる「カワサキケア」対象モデル。
カワサキ Z H2 SE主要諸元(2024年モデル)
[エンジン・性能]
種類:水冷4サイクル並列4気筒DOHC4バルブ ボア・ストローク:76.0mm×55.0mm 総排気量:998cc 最高出力:147kW<200ps>/1万3200rpm 最大トルク:137Nm<14.0kgm>/8500rpm 変速機:6段リターン
[寸法・重量]
全長:2085 全幅:750 全高:1185 ホイールベース:1450 シート高815(各mm) タイヤサイズ:F120/70ZR17 R190/55ZR17 車両重量:241kg 燃料タンク容量:19L
[価格]
229万9000円
*1ヵ月目点検、3年間の定期点検、オイル交換(オイルフィルター含む)を無償で受けられる「カワサキケア」対象モデル。
まとめ●モーサイ編集部 写真●カワサキ