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5月新導入の「Leoncino125」や、参考出品の「TRK502X」も登場! 【プロト】は東京モーターサイクルショーで【ベネリ】を展示。

株式会社プロトは、第50回東京モーターサイクルショーで同社がこれまで歩んできた歴史を紐解きつつ「パーツ事業エリア」「車両事業エリア」「オートバイ×アウトドア エリア」に分けて取扱ブランドを展示。
車両事業エリアでは、2021年に日本上陸を果たしたイタリアの古豪モーターサイクルブランド「Benelli(ベネリ)モーターサイクル」の2023年・ニューカラーと新規導入モデル「Leoncino125」「TRK502X」を発表。

Leoncino125

優れたハンドリングと俊敏さで快適に走ることができる「Leoncino125」の日本導入が決定。新しい水冷125cc単気筒エンジンは優れたパワー特性と、100kmあたり2.2Lという低燃費を誇る。125ccならではの優れたランニングコストはバイクを身近な存在にしてくれる。
フレームは伝統的な管状のスチールトレリス。光学ユニットはフルLED、TFTディスプレイはモダンで魅力的なグラフィックデザインになっている。
2023年5月下旬発売予定。

Leoncino125 グリーン
Leoncino125 ホワイト
Leoncino125 グレー

●主要諸元
車名(型式):Leoncino125(U46)
全長×全幅×全高:2030mm×840mm×1115mm
軸間距離:1370mm
最低地上高:185mm
シート高:795mm
車両整備重量:145kg
エンジン種類:水冷4ストローク単気筒OHC4バルブ
総排気量:125㏄
内径×行程/圧縮比:Φ54.0mm×54.5mm/11.6:1
最高出力:9.4kW(12.8PS)/9500rpm
最大トルク:10.0Nm(1.0kgf・m)/8500rpm
最高速度:99km/h
始動方式:セルフスターター
点火方式:トランジスタ(TLI)
潤滑方式:圧送飛沫併用型
燃料供給方式:フューエルインジェクション
使用燃料:無鉛プレミアムガソリン指定(指定オクタン価95)
燃費(WMTCモード):45.5km/L
トランスミッション形式:常時噛合6段リターン
クラッチ形式:湿式多板
燃料タンク容量:12.5L
懸架方式(前/後):前倒立テレスコピック/後スイングアーム
ホイールトラベル(前/後):前125mm/後60mm
タイヤサイズ(前/後):前100/80-17/後130/70-17
ブレーキ形式/径(前/後):前油圧デイスク/280mmCBS/後油圧デイスク/220mmCBS
乗車定員:2名
●製造国
中国
●カラーバリエーション
緑、白、灰
●メーカー希望小売価格:453,200円

TRK502X

今イタリアで販売台数が多いベネリTRK502X。
アドベンチャーの本場で鍛えられた新生ベネリの申し子が今回日本上陸を見据えて東京モーターサイクルショーで初お披露目。
販売を前提とした参考出品となっている。

TRK502X

F19/R17インチのスポークホイールをはじめ、前後のロングストロークサスペンション、ロードクリアランス確保のためアップタイプとされたエキゾースト等、ラフロード走行も意識した、妥協なしで仕上げられた本格的アドベンチャーモデルとなっている。
大型のスクリーン、ナックルガードやエンジンガードを標準とするなど、装備も充実している。
日本仕様にはローシートを採用する予定。
展示車はアルミ製ケース等アクセサリーパーツ装着車。

レポート●NANA-KO 写真●プロト

CONTACT

株式会社プロト
https://www.plotonline.com/

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