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「クリエイティビティな文化を讃える」ことをブランド哲学とするデウス エクス マキナ
ラテン語で 「機械仕掛けの神」を意味するデウス エクス マキナは、2006年にオーストラリアで誕生した、バイカーやサーファーに愛されるライフスタイルブランド。
「クリエイティビティな文化を讃える」ことをブランド哲学とし、バイク、サーフィン、スケートボードなどのスポーツが持つ自由な世界観を大切にしています。現在ではアート、音楽、自転車などにも活動の幅を広げ、オーストラリア・シドニーの1号店を始めとする世界12カ国の店舗から、独自のカルチャーを発信しています。日本国内には東京都墨田区に直営店「Deus Ex Machina Asakusa」があります。
新カスタムバイク「ザ・プリーチャー」はホンダ CRF250Lベース
そんなデウス エクス マキナが2023年4月に発表した新しいカスタムバイクは「バイクのある生活をもう一度ライフスタイルに取り入れたい」という思いから作られたというザ・プリーチャー。カスタムオーダーを受けて作られた1台で、すでにオーナーが決まっています。
ベース車両はホンダのオフロードバイクCRF250Lで、大きな特徴はなんといってもサイズの違う2眼ライトを採用し、「異形」感のあるフェイス周りと、スケートボードをそのまま積載することもできる大きなサイドキャリヤ。また、純正のものよりも少し大きい燃料タンクを備え、シートからリアフレームまでを一新。ビンテージオフテイストにフェンダーをセットする事により「ネオ・アーバン」なスタイルを実現したといいます。
まとめ●モーサイ編集部・中牟田歩実 写真●デウス エクス マキナ ジャパン(銭田豊裕)