「バイクに興味はあるけど、自分で乗れる気もしないし……」と思っていたイラストレーターが、ひょんなことから免許を取ることを決意。まったくのバイク初心者が、免許取得からツーリングのあれこれなどを描いていくエッセイ風の連載です。第29回目は、リハビリ時に足の筋力を測定したときの話です。

筋力が低下しすぎて愕然…!
少し前、診察を受けている先生とリハビリの先生から「バイクはもう乗ってもいいですよ~」と許可ともらうことができました。ついにバイクに乗れる日が!と喜んではいるものの、まだ膝に痛みを感じることが多い日々です。
そのことを診察があったタイミングで先生に相談してみました。すると「次回のリハビリで左右の足の筋力差を見てみましょう」ということに。
きたるリハビリの日。まずは身体をあっためるところから始まりました。フィットネスバイクで5分ほど、自分のペースで漕いだあとに筋力測定を行いました。
筋力測定は、椅子に座り片方の足のふくらはぎ裏側に支えを取り付け、その支えに力を加えることで測るようでした。
椅子では身体を固定し、さらに筋力を測る足はかなりきつく固定されました。 想像以上に固定される箇所が多かったので、なんだか拷問されるみたいだ……と少し内心びくびくしました。
何回か「こんな感じで力をかけてくださいね~」とテストをしたあとに測定が開始されます。まずは右足から。リハビリの先生の掛け声に合わせて足を上下に動かします。
「上げて!!」と言われたら足を全力で伸ばし、「下げて!!」と言われたらこちらも足を全力で降ろします。かなりの力をかけて曲げ伸ばしを行いました。
想像よりも膝に負担がかかりました。
お次は左足です。先ほどと同様に、リハビリの先生の掛け声に合わせて足を曲げ伸ばしします。やはり、左足で同じ動きを行ったときの方が痛みは感じやすいような気がしました。
測定結果はすぐに印刷されます。結果を見て驚愕です!右足の筋力を100とした場合、なんと左足の筋力はわずか30しかありません。ほんの少しの差だろうな~と勝手に思い込んでいたため、この結果には言葉を失いました。
さらに、右足の筋力も平均と比べると少ない状態。そのさらに3割ほどしか左足の筋力がないなんて……。
普段の生活では痛みは感じるものの、そこまで困った状態にはならないため、なかなか差を感じることはありませんでした。しかし、今回このようにして目に見える数値として実感したことで、「これは筋トレをさらに頑張らねば」とより一層気持ちが引き締まりました。
この先、3か月後あたりに再度計測するみたいなので、そこではせめて右に対して6割ほどは筋力がついているように、ここからさらに筋トレを頑張っていきたいと思います。
マンガと文:イシクラユカ

大学卒業後、某イラストレーターのアシスタントとして働きながら、自身もフリーとして活動。ひょんなことから「バイク乗りになりたい!」と夢見るように……。身長152cmと小柄なためか、教習所ではちょっと苦戦したものの、無事二輪の免許を取得し、ホンダ モンキー125も購入したのだが……
X(Twitter):@ishikurage_0509





























