最近MT自動車が欲しいなぁと物欲センサーがビンビンな二輪車WEBサイト「モーサイ」の編集部員さとうです。
サイドブレーキはやっぱり手動が良いですよね、カッコいいから。
レバーつながり……ということで!?、今回のVITPILEN 701日記は、VITPILEN/SVARTPILENオーナー必見(?)の内容、レバー交換です!
ちなみにレバーはU-KANAYAの物をチョイス。
専用品でなくともなんとかなる? と言う訳で、参考程度に読んで下さいね。
そもそもU-KANAYAってどんなブランド?
知っているライダー・実際に使っているライダーは多くいると思います、U-KANAYAのアルミビレットレバー。
U-KANAYAのレバー商品は全てCNCマシニングで精密加工(簡単に言うと、技術を駆使しコンピューターで制御して行われる機械加工)されたもので、アルミの美しさを全面に押し出し、それでいて寸分の狂いもなく精密に作られた、とてもクオリティが高いのが特徴です。
ハンドルクランプやバーエンドなど、多様な商品がありますがその中でもアルミビレットレバーが一番有名なのではないでしょうか。
U-KANAYAのアルミビレットレバーはなんと言っても種類が豊富!
曲面形状で手に馴染み使いやすい「ツーリングタイプ」や、高速域でも風圧でレバーが押されないように設計された「GPタイプ」があります。
新しいデザインの「ホイールタイプ」もシンプルでカッコいいです(個人の感想です笑)。
全てのレバー商品が、レバーカラーとアジャスターカラーを選ぶことが出来るので自分好みの一品を作れるのも魅力ですね。
さて、話を戻し愛車のVITPILEN 701について。
ドレスアップしたいけれど、VITPILEN 701(とSVARTPILEN 701)は割とマニアックな車種なので社外パーツはほとんどありません。
純正オプションにレバーはありますが、もうちょっと見た目を変えたい……。でも車種専用品は探しても見つからない……。
でもどうしても1アクセント入れたい! とウズウズ。
そんな時、2りんかん祭りでU-KANAYAの方から言われた話を思い出しました。
「VITPILEN 701はKTMの690 DUKEがベースだから、それ対応のレバーが付くんじゃないか?」
これは、もしかするともしかするかもしれません。
690 DUKEも日本ではマニアックな車両ではありますが、約10年近く販売されたロングセラーモデル。
ということもあってか、690 DUKE専用のU-KANAYAアルミビレットレバーがあったんです。
2019年10月19日「ライコランド TOKYOBAY東雲店」にてU-KANAYAレバー取付工賃無料イベントが開催されていたのに便乗して、690 DUKE用のレバーが付くかどうか試してきちゃいました!
アレ、意外となんとかなっちゃった!?
やってまいりましたライコランド TOKYOBAY東雲店。
店舗入口の横に特設テントがあり、そこで取付作業が行われていました。
私が選んだ組み合わせはレバーカラーがチタン、アジャスターがブラックです。
予約していた時間になったので早速取付をお願いします。
さぁ後は新しいレバーを取付けるだけ! だったのですが、上手く装着できないっぽい……。
クラッチ側はなんとか取付けることが出来たのですが、問題はブレーキ側。
690 DUKE以外の車種のものを組み合わせたりと、試行錯誤しましたがスイッチに当たってくれません。
しかしここでU-KANAYAレバーのレパートリーの多さが光ります。
当日は持ってきていない製品の中に、もしかしたら装着可能なのがあるかもしれないとのこと。
後日郵送してもらい、自身で取り付けてみた所これがほぼピッタリ! 良い感じです。
ただ、ブレーキレバーを装着する際にマスターシリンダーへ繋がるピストンを押しながらの装着となったため、フロントブレーキの遊びがかなり少なくなってしまいました。
握り始めた瞬間ガツンと来るような感じです。
まぁ新しいレバーの操作に慣れれば繊細な操作も問題なく行えましたし、さとう的にはフロントブレーキの遊びが少ないほうが好みのため全く問題なし!
レバー交換後もアクシデントは発生せず、ワインディングを走っても不都合はありません。
愛車がカッコよくなり大満足の仕上がりです。
これを機にもしかしたら、VITPILEN/SVARTPILEN専用品がU-KANAYAから今後発売されるかも!?
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