スタイリッシュなカウルをまとったスーパースポーツモデルを中心に、維持費のリーズナブルさや、だれでも気軽に乗れる車格も手伝って、エントリーユーザーからベテランライダーまで、幅広い層からに好まれている250ccクラス。
「そんなニーゴー(250cc)モデルを中心に、各社のバイクたちに意識があったら……」なんて“if”のお話。
今回は独特なデザインのリヤ周りと250cc4気筒エンジンが特徴のホーネット(250)君のお話。プロポーション維持の秘訣とは……?
作:もるん(@MOLN2RNG)
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ホンダ・ジェイド(1991年~)の後継機種として1996年に登場したホーネットは、「リヤのワイドタイヤ(140/70-17)ありきで開発がスタートした」と言われるモデル。コーナリングなどではその恩恵もあってか、かなり安定感のある走りを味わうことができる。
また、16Lの大容量タンクは250ccとは思えないグラマラスな印象にも貢献。
CBR250RR(MC22)譲りのDOHC16バルブカムギヤトレーン並列4気筒エンジンを搭載するなど、多くのライダーから親しまれていたが、2007年に惜しまれながら生産終了した。
※次回更新は2020年11月6日(金)の正午を予定しております。
◎第16話:新時代の250モデル!? ニンジャZX-25R君
◎第17話:顔で見分ける! 250DUKE君
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