ようやく二輪免許を取ったけど、公道を走る自信ゼロ! そんな私が公道デビューを夢見てヤマハの「大人のバイクレッスン」を受けてみました。第25回目はレッスン午後の部。ここで意外な事実が発覚!?
初めて自信が芽生えたかも
午前中のレッスン(前回)が終わると、お昼休憩です。うれしいことに崎陽軒さんの炒飯弁当でした。普段自分で買わないものを食べられるってテンション上がりますよね! おいしかったです。
そして、午後のレッスンがスタート! 午後はより実践的な内容です。パイロンで作られた大きな8の字(というか大小のついたひょうたん型)コースを走ってアクセルを開けたり戻したりするタイミングを体感したり、低速でUターンの練習をしたり……。
アクセルの感覚を掴むのはもちろんですが、目線もそれと同じくらい大事なんだなあ、と実感しました。低速でUターンをする際、目線が行きたい方向へ向いていないとなかなか曲がりきるのが難しかったです。
でも、低速で走行している間そこまで大きくつまずくことはなく、むしろ「すごく上手に走れてますよ〜」とお褒めの言葉をいただけました。う、うれしい……。
教習所では何回もバイクを転倒させるし、お世辞にもバイクの技術があるなんて到底思えませんでしたが、どんな点であれ、ほめてもらえるのはすっっごく自信につながりました。
こういった風に、些細な点を第三者の方にほめてもらえるところも、この「大人のバイクレッスン」のいいところかもしれないですね。
午後のコース内でのレッスンが終わるといよいよ公道を走ることになります。果たして、せっかく芽生えた小さな自信を失わせずに走りきることができるのか……。次回も読んでくださるとうれしいです!
マンガと文:イシクラユカ
大人のバイクレッスン
https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/yra/
【連載マンガ】20代女子イラストレーターがバイク乗りになるまでのお話
大学卒業後、アシスタントとして働きながら、自身もフリーのイラストレーターとして活動。現在、技術評論社で「イラストでわかる! Blenderの基礎知識〜モデリング編〜」を連載中。普通自動車免許は取得済み。アシスタント先の先生がバイク乗りで、タンデムさせてもらったことをきっかけに「バイク乗りになりたい!」と夢見るようになった。身長152cmと小柄なためか、教習所ではちょっと苦戦したものの、無事二輪の免許を取得!
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