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モーサイwebがインスタからピックアップしたイカしたショットをお届け。今回は山とバイクのショットを探してみました。これからのシーズンは紅葉を愛でるのも、また涼しくなった山で熱い走りをするのも良し、ということで目に馴染みのいいショットが盛りだくさん。見ているうちに、山に呼ばれているかのような気分になること間違いありませんよ。なお、♯モーサイのタグ付けをしてもらえたら、当コーナーでピックアップしやすくなるので、ぜひ「映える」ショットをガシガシ撮っちゃってくださいね!
「山とバイクのお手本かのようなショット」
雄大な山をバックに、ひた走るバイクを見事におさえた「映える」一枚でしょう。空気の乾いた雰囲気や、そこに響く排気音まで聞こえてきそうです。九州は阿蘇、杵島岳とのタグがついていますが、かの地は絶好の山道、ワインディングロードが少なくないようで羨ましい限り。ぜひ、また映えるショットを見せてくださいね!
「山だけでなく旅までもイメージさせてくれます」
白馬の白沢洞門をフレームかのように取り込んだステキなショット。あえて額縁のように囲むことで、山並みやバイクたちが引きたてられていますね。しかも、バイクのカラーや標識のイエローが効いているうえに、山の頂を眺めているかのような後ろ姿でもって、「絵画の名作」的にまとまっています。こんな写真が撮れるとは、やっぱり山とバイクは相性バッチリということでしょう。
「仲間と共有する山の景色って最高!」
もちろん、ソロツーもいいのですが、やっぱりステキな景色を仲間と一緒に楽しむのって最高ですよね。眺望が開けるところまで、わちゃわちゃ走ってきたりしたら、喜びもひとしお! 思わず「ヤッホー」などと叫びたくなるもわかります。それにしても、秋吉台の空は気持ちよさそうです。
「空は空でも、山からしか見えない空」
バイクで山道を登っていくと、景色はもちろん、だんだんと空気が変わっていくのがわかりますよね。それと同じなのか、空の見え方も麓とはひと味違う気がします。こちらのもそんなニュアンスを感じたショットではないでしょうか。日差しや暑さの雰囲気さえ映っているようで、バイカーの気持ちさえ伝わってくる一枚です。
「もしかしてムーミン谷?」
ムーミンたちが暮らしてる山だか谷あいは、もしかしたらこんな雰囲気かも。なんだか、そんな想像がふくらむいいショット。誰しも、山を走っていればありそうなシーンで、羨ましさや共感が芽生えてきます。さりげなく写っていますが、ばっちりオフローダーというのも「山とバイク」を楽しむベストチョイスかもしれませんね。
「山道で一息いれるという至福の瞬間」
山道を自分のペースで駆けていく、ゆったりとしたアクセルワークで、がむしゃらな走り込みとは一線を画したツーリング。そんなニュアンスが伝わるワンシーンでしょう。普通の道と違って、山道にある駐車スペースは「憩いの場」感覚にあふれている気がします。きっと、こちらのバイカーも癒しとワクワクの双方を味わっていたのではないでしょうか。
「シーズンオフのスキー場も穴場!」
スキー場は山あいにあるのが普通ですから、シーズンオフに目指せば壮大な山の景色が見られるはず。しかも、駐車場なども完備されているはずなので、ツーリングのゴールや通過点にするのもいいアイデア。それにしても、奥大山を緑があるシーズンに眺めるというのは爽やかなツーリングで羨ましい限り。
「山だけでなく海までひとり占め!?」
開聞岳や鹿児島湾といったタグ付けがなされていますが、このショットは強烈です!山と海、しかも感じのいい空まで収めていて、いわゆる「奇跡の一枚」じゃないでしょうか。日本国内でも、似たような景色はなかなか見当たらないのでは。また、バイクへの日廻りもキレイですから、額に入れて飾っておきたいレベルです!
「こんな陽射しのなか、ゆったり走りたい」
ツーリングの帰り道でしょうか、ちょうどこれから暮れていく日の差し加減がじつにしっとりしています。遠くの山並みもまたバイカーを呼んでいるかのような佇まいで、気分もほっこりとしてきます。望遠レンズでしょうか、奥行きやボケなど雰囲気を伝えるテクニックもまた優れているショットでしょう。
「これぞ、バイクと山の醍醐味!」
おそらく1月の厳しい寒さの中、九州は阿蘇で撮られたステキなショット。透き通った空のもと、大きく広がっていく山並み、そしてご自慢の愛車CB750Fourがきらりと光る陽射し。これもまた、奇跡の一枚、額に入れて飾りたくなる一枚です。よくぞ、このロケーションを見つけた、たどり着いた! と誰もが賞賛するはず。撮りなれているだけでなく、CBへの愛さえも感じられるのが素晴らしいです。
まとめ●石橋 寛 写真●ベネリ(プロト) 編集●モーサイ編集部・中牟田歩実