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新型アルファードとヴェルファイア「値段は話題の400cc4気筒ニンジャZX-4R一台分違う!」価格差115万円をどう捉える?

トヨタの新型アルファードとヴェルファイアが2023年6月に発売!

トヨタのLL級ミニバン「アルファード/ヴェルファイア」がフルモデルチェンジを発表しました。「アルヴェル」という愛称でも知られる姉妹車ですが、新型ではアルファードとヴェルファイアのエントリーグレードにおいて115万円もの価格差があることが注目を集めています。

一般に姉妹車というのは同じボディで、フロントマスクのデザインなどで差別化したモデルを指すことが多く、価格差もほとんどないケースがスタンダードといえます。
しかし、新型アルファードとヴェルファイアのメーカー希望小売価格を見ると、アルファードのエントリーグレードが540万円なのに対して、ヴェルファイアのエントリーグレードは655万円となっています。

エントリーグレードはともにガソリンエンジン「最高出力が最も大きな違い?」

アルファードは2.5Lガソリンエンジン(NA)、ヴェルファイアは2.4Lターボエンジンという違いがあり、ヴェルファイアはインチアップしたタイヤに合わせてセッティングした専用サスペンションとなっているほか、ボディ剛性パーツも追加されているという違いはありますが、姉妹車で100万円を超える価格差は、なかなかにインパクトがあります。
ちなみに、エンジンパワーの差も大きく、アルファードの2.5Lエンジンの最高出力は134kW(182ps)ですが、ヴェルファイアの2.4Lターボは205kW(279ps)となっています。

大まかに言ってしまうと、100万円高いかわりに100馬力増しにになっているともいえます。厳密に言えば、1馬力あたり1万1850円のコストアップですが、こうやって数字にするとヴェルファイアが割安に思えてくるから不思議なものです。
それはさておき115万円という数字を眺めていると、バイク好きなら「アルファードとヴェルファイアの価格差は、ちょうどカワサキ ニンジャZX-4RR相当なのだなあ」と思ったりしないでしょうか。

トヨタ新型アルファード:540万円〜872万円

トヨタ新型アルファード。写真は最も安いグレードの「Z」で540万円。NAの2.5リッター4気筒エンジンに、トランスミッションはCVTを組み合わせる。駆動方式はFF。
ちなみに最も高価となるのは、グレード「エグゼクティブ ラウンジ」(ハイブリッドシステムを組み合わせた2.5リッターエンジン搭載)の4WD仕様で872万円。

トヨタ新型ヴェルファイア:655万円〜892万円

トヨタ新型ヴェルファイア。写真は最も安いグレードの「Zプレミアム」で540万円。2.4リッター4気筒ターボエンジンに、トランスミッションは電子制御8速ATを組み合わせる。駆動方式はFF。
ちなみに最も高価となるのは、グレード「エグゼクティブ ラウンジ」(ハイブリッドシステムを組み合わせた2.5リッターエンジン搭載)の4WD仕様で892万円。

最高出力80馬力で話題の最新400cc4気筒「ニンジャ ZX-4Rシリーズ」は112万2000円〜

400㏄クラスに帰ってきた並列4気筒エンジン車であるカワサキ ニンジャZX-4Rシリーズの価格帯は112万2000円〜115万5000円です。そのエンジンパワーは57kW(77ps)、ラムエア加圧時には59kW(80ps)となっています。アルファードとヴェルファイアのパワー差である71kW(97ps)には及ばないかもしれませんが、110万円台で買えるバイクのパフォーマンスとしては、かなりコスパがいいと感じるレベルにあります。

ニンジャ ZX-4RR KRT カワサキ
カワサキ ニンジャZX-4RR KRTエディション(115万5000円)。スポーツ性能を重視したグレードで、高性能なリヤサスペンション・SHOWA製のBFRC-lite(バランス・フリー・リヤ・クッション・ライト)を採用する。
ニンジャ ZX-4R SE カワサキ
カワサキ ニンジャZX-4R SE(112万2000円)。スモークタイプのスクリーン、スライダー、USB給電ソケットなど、ツーリング向きのアイテムが装備されている。エンジン性能は2グレードともに変わりない。

ヴェルファイアを買うつもりで、アルファード+ニンジャを買うのはどうでしょう!?

さて、ここで提案したいのはヴェルファイアのエントリーグレード購入計画を立てることです。最高のミニバンをファミリーカーとして乗れるということで家族から予算の承諾が得られたら、しれっと購入モデルをアルファードに変えてしまいましょう。
そうすればヴェルファイアとアルファードの価格差で、ニンジャZX-4Rシリーズのどちらか好きなほうを購入できるのです。もちろん「なに勝手にバイクを買ってるの!」と文句を言われる可能性大ですので、「トータルで予算オーバーしていなければ問題ないでしょう」と開き直れる方だけにおススメできる作戦ですが……。

いずれにしても、トヨタのフラッグシップミニバンであるアルファード/ヴェルファイアにおいてエントリーグレードの価格差が100万円以上あり、もしヴェルファイアの2.4Lターボを買う予算があるのであれば、アルファードの2.5Lエンジン車+ニンジャZX-4Rの2台をガレージに並べることができるというのは計算上事実です。
単純にアルファードとヴェルファイアで比べているとパワフルなヴェルファイアで決まりでしょう!と考えてしまう「走り好き」であっても、ファミリーカーとしてアルファードを乗りながら、最新400cc4気筒バイクでのツーリングも楽しめるとなれば、アルファード+ニンジャZX-4Rという組み合わせが魅力的に思えてきませんか?

もっとも、アルファード/ヴェルファイアにしても、ニンジャZX-4Rにしても即注文しても納期はかなりかかりそうなので、予算が用意できたとしても実際に2台を並べることができるのは先の話になりそうです。

レポート●山本晋也 写真●トヨタ/カワサキ 編集●上野茂岐

CONTACT

■トヨタ・アルファード商品紹介ページ
https://toyota.jp/alphard/

 

■トヨタ・ヴェルファイア商品紹介ページ

https://toyota.jp/vellfire/

 

■カワサキ・ニンジャZX-4Rシリーズ商品紹介ページ
https://www.kawasaki-motors.com/mc/lineup/ninjazx-4r/

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