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マフラーやバックステップキットなど、高品質なカスタムパーツを製造・販売するSTRIKER(ストライカー)から、アルミ削り出しの「リアスタンドフックセビレット」と「オイルフィラーキャップ」が発売されました。
アルミ……と一言で言っても色々あるのですが、この2アイテムの素材となっているのは、マグネシウムとシリコンを添加し、高い耐食性と強度を備えたアルミ合金の「AL6061」。それを精細な切削加工で削り出し、アルマイト処理を施した美しい仕上げが特徴です。
ドレスアップにもオススメですが、レーシーなパーツを数々送り出してきたSTRIKER製だけあって、もちろん機能性をしっかり備えたもの!
まさに、愛車のワンポイントカスタムにピッタリのアイテムとなっています。
STRIKERビレットオイルフィラーキャップ

「STRIKER」のロゴもレーザー刻印され、精悍なデザインのビレットオイルフィラーキャップは、カワサキ車の多くに適合するM30×P1.5と、ホンダ/ヤマハ/一部カワサキ車などに適合するM20×P2.5の2種をラインアップ(適合車種は下記を参照ください)。
2種類ともレッド、ガンメタ、ゴールド、ブルーの4色が用意され、価格はいずれも3300円となっています
見た目の美しさだけでなく、六角穴も高精度で加工されているので、確実な回し込みができる点も大きな特徴。専用Oリングと、取り付け用六角レンチが付属するので、すぐに装着が可能です。
ワイヤリング用の穴もあるので、サーキット走行会やサンデーレースに参加するライダーにもオススメです!




MP30×P1.5適合車種例(カワサキ)
ZX-14R、ZZR1400、ZRX1200ダエグ、ZRX1200R、ZRX1200S、ZX-12R、ゼファー1100、GPZ900R、ゼファー750、ZRX400、ゼファー400、ゼファーχ、ニンジャ250、ニンジャ250R(〜2017)、バリオス、バリオスIIなど
MP20×P2.5適合車種例(ホンダ、ヤマハ、カワサキ、トライアンフ等)
■ホンダ車例
CBR250RR(2017〜)、CBR250R(2011〜)、CBR1000RR(2004〜)、CBR600RR(2003〜)、CBR650R(2019〜)、CB650R(2019〜)、CB400スーパーフォア(1999〜)、CB400スーパーボルドール(1999〜)、CB1100(2010〜)、CB1100RS(2010〜)など
■ヤマハ車例
MT-09(2014〜)、MT-09トレーサー(2014〜)、XSR900など
■カワサキ車例
Z900RS、Z900RSカフェ、Z900(2018〜)、ニンジャ1000(2012〜)、Z1000(2010〜)、Z800(2013〜)、ニンジャ250(2018〜)、ニンジャ400(2018〜)など
■トライアンフ車例
デイトナ675(〜2013)
*上記車種は適合車種の一部となり、他車種でもネジ径が合えば適合します。不明の際は、ストライカーへ問い合わせください。
リアスタンドフックセット(ネジ径M10、M8対応)

メンテナンススタンドを使用する際に活躍するリアスタンドフックは、M10、M8ボルトがスイングアームに対応装着されている車両に装着可能。
STRIKERの「G-STRIKERスイングアーム」にももちろん対応しています。
ツーリングネットのフックとしても使用できるので、公道メインのライダーにとっても「かゆいところに手が届く」嬉しいアイテムではないでしょうか。
対応ネジ径はM10×P1.25、M8×P1.25で、M8は付属の変換用カラーで対応。
レッド、ガンメタ、ゴールド、ブルーの4色が用意され、左右セットで各色4180円となっています。




まとめ●モーサイ編集部・上野 写真●カラーズインターナショナル