新製品

テーブルに早変わりする話題のバッグ、キャンプテーブルシートバッグがタナックスからついに登場!

タナックスは、ツーリングバッグブランド「モトフィズ」からテーブルにもなるシートバッグの新製品、「キャンプテーブルシートバッグ」を7月29日に発売する。

キャンプテーブルシートバッグは、2019年春のモーターサイクルショーに参考出品され、発売が予告されていた商品。フラップとなっている天板をひっくり返すことでキャンプなどでテーブルとして使用できるものだ。カラーはブラック、ブラウン、カーボン柄の3色をラインアップし、価格はいずれも3万9600円。

テーブルへの展開方法は簡単で、天板を開いて中に収納されている2本の脚を固定するだけ。この脚は高さ調整が可能なため、不整地でも安定した設置を可能としている。

天板の内側の溝には脚が収納されている。

2本の脚は天板の穴にボルトを使って固定する

テーブルの大きさは43cm×38cm、高さは30cm。1人用としては十分な面積だ。天面の溝にはカトラリーやドリンクボトルを固定できる。

容量は45Lで、キャンプツーリングにも十分に対応可能。容量の拡幅機能は持たないが、ツーリングネットVやキャリングコードを使えば上面に長尺物を固定できる。

バッグ大きさは同社のフィールドシートバッグよりもひと回り大きい幅54cm×奥行き37cm×高さ30cm。車両への装着は付属の4本の固定ベルトを使って行うが、取り付けるバイクの座面は広い方が安定するだろう。

スズキ Vストローム250への装着例

ホンダ クロスカブ110にツアーシェルケース(3万6300円)とともに装着した例

長年、バイク用バッグを作り続けてきたタナックスだけに細部の作りにも妥協はない。バッグを外した後やキャンプ場での移動時、そして天候の変化にもしっかりと配慮されている。

バッグを外した後にベルトを固定するための接続バックルが付属

ショルダーベルトはキャンプサイトまでの移動時に重宝する

2段絞りを採用したレインカバーも付属。急な雨でも安心だ

テーブルの分だけバイクに積む荷物を減らせるうえ、キャンプ場に着いた後はは使い道のなかったシートバッグを有効活用できるのがキャンプテーブルシートバッグ。コロナ禍が明けたらこのバッグを使って、流行のキャンプツーリングに出掛けてみてはいかがだろうか。

お問い合わせ

タナックス
TEL:04-7150-2450
http://www.tanax.co.jp

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