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サイン・ハウスがB+COMのニューモデル、ONEを発表

B+COMシリーズのインターカムをリリースするサイン・ハウスは、ベストセラーインカムであるB+COM SB6Xの機能を取り入れたスタンダードモデル、B+COM ONE(ビーコム・ワン)を2020年春に発売する。

17年夏に発売されたB+COM SB6Xは、簡単な操作でグループ通話が可能なB+LINKや優れた音質、高い操作性などで人気となったシリーズのハイエンドモデル。度重なるアップデートによって使い勝手を高め、最新バージョンでは最大6人でのB+LINK通話や、スマホアプリ「B+COM U Mobile App」との連携などを実現している。

B+COM ONEは、6人でのB+LINK通話や他社インカムとも接続できるユニバーサル通話/ユニバーサル・レシーブ通話、高音質B+COMサウンドシステム、直感的に使える操作性、スタイリッシュなデザイン、IP67相当の防水機能などをSB6Xから継承。もちろん、ONEとSB6XとミックスしてのB+LINK通話も可能だ。スピーカー端子を兼ねる充電端子にはSB6Xと同じUSB-Cプラグを採用しており、B+COM U Mobile Appに対応する予定。

両者の大きな違いは、SB6Xがブルートゥースチップを2つ搭載するのに対しONEは1つとなっているため、音楽などを聞きながらインカム通話する「聴きトーク」機能を持たないことくらい。その分、価格の大幅なダウンと筐体の小型・軽量化(SB6X:60g、ONE:43g)を実現している。

オープンフェイスヘルメット用のアームマイクユニットタイプと、フルフェイスヘルメット用のワイヤーマイクユニットタイプをラインアップし、価格はいずれも2万7000円(1台・税別)。高機能が手ごろな価格で手に入るB+COM ONEなら、SB6XのB+LINK機能を使ったツーリンググループにより手軽に参加できるだろう。

 

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問い合わせ先 株式会社サイン・ハウス
URL https://sygnhouse.jp
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