プロテックは、2018年に発売されたヤマハ セロー250用のシフトポジションインジケーター、SPI-Y41を8月23日に発売した。
2008年以降のFIモデルに対応
シフトポジションインジケーターは走行中などにギヤが何速に入っているかを確認できるもので、最近は純正メーター内に表示される車種も増えている。プロテックのシフトポジションインジケーターは車速とエンジン回転のふたつのパルス信号を元にギヤポジションを計算して表示するため、アナログメーター車などでもギヤポジションの確認ができるようになる。
そのギヤポジションインジケーターに、18年10月に発売された現行型セロー250(DG31J)対応キットが追加された。この新型キットは08年型以降の電子制御燃料噴射装置(FI)搭載モデル(DG17J)に対応しており、05〜17年型セロー250に対応するSPI-Y22(1万6762円)よりも価格が安く取り付けもしやすくなっているため、FI車であれば新型キットの方がお薦めだ。なお、メーカーによると取り付け作業時間は約40分となっている。

●SPI-Y41
価格:1万5700円(税別)
キットには取り付けに必要なパーツが全て同梱されており、ノーマルギヤ比でのギヤポジションデータも登録済みなので取り付け後すぐに使用可能。汎用インジケーターのSPI-110と組み合わせて使用する車種専用ハーネスキット、HS-Y41(3500円、税別)も同時リリースされている。
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