インプレッション

【ハンドルまわり快適化計画】高強度アルミ素材で脱落の心配皆無! サイン・ハウス マウントシステム スマートフォン用ホルダー

近年、バイクのハンドルまわりにスマホを固定してナビ代わりに使用する人が増えている。
パーツメーカー各社から便利なスマホマウントがリリースされているが、やはりこの手の技術は日進月歩。最新のスマホマウントなどの各種ギアは使い勝手も非常によく、見た目も上質なものが多くあるのだ。

今回はそんな最新ツーリングアクセサリーの中から、編集部オススメのものを紹介。第3回目はアルミ素材で仕上がりが美しいだけでなく、高強度で安心して使用できるサイン・ハウスのマウントシステム スマートフォン用ホルダーについて紹介しよう。

 

品格で魅せる堅固で美麗なマウントパーツ

ナビアプリなどを使うためにスマートフォンをバイクに固定するときは、振動に細心の注意を払わなくてはならない。
スマホのブレは画面の視認性を悪化させるし、振動によりパーツの保持力が落ちると脱落につながるからだ。

アルミ削り出し素材を採用したサイン・ハウスのマウントシステムは、一般的なプラスチック製のマウントと比べて強度が段違いに高く、振動の激しいバイクでも確実な固定が可能。

●振動に負けない高強度アルミ素材

同社のマウントはホルダー、アーム、ベースという3つのパーツに分かれているが、それぞれのジョイント部にはラバー素材のボールジョイントを採用しており、これも走行時の振動を吸収するのに効果を発揮する。

●スマートフォン用ホルダー A-45は3つのアーム、5つのストッパーでスマホをしっかり保持する

●同軸上でスライドするふたつのアームはスマホの長辺に合わせてボルトで固定しておき、スマホの着脱は別軸のバネ付きアームを伸ばして行う。ロックはバネ付きアームの固定ネジを締めるだけの簡単かつ確実な方式だ

パーツの組み合わせ次第で、固定場所を変えたり、アクションカメラやナビを取付けられるのも利点。
やや高価だが、安心感と優れた汎用性、そして何より高い質感を考えればそれも納得である。
 

マウントシステム スマートフォン用ホルダー A-45

価格:1万7600円 
適合スマートフォンサイズ:H120~175×W61~87×D13.5(各㎜)まで

B-6 新型アーム

価格:5500円
長さ:80㎜

C-24 パイプクランプベース

価格:4620円
適合ハンドル径:φ28.5㎜

 

CONTACT

問い合わせ先 サイン・ハウス
URL https://sygnhouse.jp

「アジア製品=安いだけ」はもう古い!台湾二輪メーカーSYMの輸入を改めたサインハウス、その理由とは

B+COM SB6Xを更に使いやすくするモバイルアプリが10月11日に登場予定!

  1. CBR250RRに乗る女子高生ライダーが『CBR400R』に乗った感想「最高です。欲しくなりました」

  2. ベテランライダーが『CBR650R E-Clutch』に乗って感じた楽しさ

  3. 寒い時期はバイクに乗らない人へ!愛車を冬眠させるなら「4つの〇〇+α」をやっておけばずっと長持ち!

  4. 還暦からセカンドライフをスタートさせた『Rebel (レブル)1100 <DCT>』のオーナー

  5. 技術者たちが語る「Honda E-Clutch」。新しい技術に秘められた苦労と想いとは?

  6. CL500はストリートが楽しいバイク。ビギナーからベテランまでを満足させる万能マシンだ!

  7. 原付だから多くの人に愛された。『スーパーカブ50』の歴史を辿ってみる。

  8. CL250はセカンドバイクじゃない。この250ccは『メインの1台』になり得るバイクだ!

  9. Rebel 1100〈DCT〉は旧車を乗り継いできたベテランをも満足させてしまうバイクだった

  10. 定年後のバイクライフをクロスカブ110で楽しむベテランライダー

  11. CL250とCL500はどっちがいい? CL500で800km走ってわかったこと【ホンダの道は1日にしてならず/Honda CL500 試乗インプレ・レビュー 前編】

  12. 【王道】今の時代は『スーパーカブ 110』こそがシリーズのスタンダードにしてオールマイティー!

  13. 新車と中古車、買うならどっち? バイクを『新車で買うこと』の知られざるメリットとは?

  14. ビッグネイキッドCB1300SFを20代ライダーが初体験

  15. どっちが好き? 空冷シングル『GB350』と『GB350S』の走りはどう違う?

  16. “スーパーカブ”シリーズって何機種あるの? 乗り味も違ったりするの!?

  17. 40代/50代からの大型バイク『デビュー&リターン』の最適解。 趣味にも『足るを知る』大人におすすめしたいのは……

  18. ダックス125が『原付二種バイクのメリット』の塊! いちばん安い2500円のプランで試してみて欲しいこと【次はどれ乗る?レンタルバイク相性診断/Dax125(2022)】

  19. GB350すごすぎっ!? 9000台以上も売れてるって!?

  20. “HAWK 11(ホーク 11)と『芦ノ湖スカイライン』を駆け抜ける

アバター

モーサイ編集部

投稿者の記事一覧

1951年創刊のモーターサイクル専門誌。新車情報はもちろん、全国のツーリングライダーへ向けた旬な情報をお届けしています!

モーターサイクリストは毎月1日発売!

おすすめ記事

【BELL】の「STAR II」を買えば、スモークシールドがもれなくもらえる! 【アクティブ】のキャンペーンが8月1日から開催 トライアンフモーターサイクルズジャパンが過去最高の年間登録台数を達成 なんじゃこりゃ!? 熱い情熱と試行錯誤と時代の流れが生んだ“ヘン”なバイクたち

カテゴリー記事一覧

  1. GB350C ホンダ 足つき ライディングポジション