インプレッション

【ハンドルまわり快適化計画】押し当てて回せば装着完了! ユーロギアのスマホマウント

近年、バイクのハンドルまわりにスマホを固定してナビ代わりに使用する人が増えている。
パーツメーカー各社から便利なスマホマウントがリリースされているが、やはりこの手の技術は日進月歩。最新のスマホマウントなどの各種ギアは使い勝手も非常によく、見た目も上質なものが多くあるのだ。

今回はそんな最新ツーリングアクセサリーの中から、編集部オススメのものを紹介。
まずはユーロギア クアッドロックジャパン事業部(以下、ユーロギア)からリリースされているスマホマウントだ。

 

カンタン着脱方式で軽快に使い回せる優れモノ

スマートフォンの保護のためにカバーを取り付けている人は多いだろう。
その保護カバー自体がスマホホルダーになるのが、アメリカやオーストラリアを中心に特許取得済みの「デュアルステージロッキングメカニズム」をカバー背面に搭載したユーロギアの「クアッドロック」だ。

●ケース背面の溝にマウントのツメを合わせ、青いレバーが下がるまでケースをマウントに押し付けて45度回せばロック完了

これは、マウントの4つのツメをスマホカバーの溝にかみ合わせ、左右どちらかに45度回転させて固定するというもの。
100kg近い荷重にも耐える強度を持つため万が一転倒しても脱落しにくく、一方でマウントの青いレバーを押し下げるだけで簡単にリリースできる手軽さを併せ持つ。
カバーは機種専用設計で、現在iPhone用とギャラクシー用が用意されている。

●iPhoneとギャラクシーの各機種向け専用ケースのほか、スマホ本体やケースなどに直接貼り付けるユニバーサルアダプター(1815円)も用意

スマホケースに固定機能を持たせたことで、未装着時のマウントが非常にコンパクトなのも特筆すべき点。
同システムを搭載した自転車用やランニング用など多彩なキットがあり、自由に付け替えて使うことができるのも魅力だ。

●(上)自転車のハンドルやステムに装着するバイクマウント(3740円)。適合径は25 ~ 40㎜で、付属のUV耐性があるOリングか結束バンドを使って取付ける (下)クルマのウインドーやダッシュボードに取付けるカーマウントV3(6490円)。このほか、ランニング時に使用するスポーツアームバンド(4840円)なども用意されているため、様々な場面で使用可能だ


 

iPhone 11 Pro Max用ケース

価格:3740円

●スマホケースのオプション、TPU製レインカバーのポンチョ(3025円~ 3300円)

モーターサイクルマウント

価格:6050円
適合ハンドル径:φ22、25、28、32mm

●(上)バイク用マウントは、ハンドルバー用のモーターサイクルマウントだけでなく、ミラーマウント(4840円)なども用意。写真はミラーマウントにケース取付け角度調整の自由度を高めるナックルアダプター(1815円)を組み合わせた状態 (下)RAMマウントのソケットアームに取付ける1インチボールアダプター(3740円)

 

CONTACT

問い合わせ先 ユーロギア クアッドロックジャパン事業部
URL http://www.quadlockjapan.com

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モーサイ編集部

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