用品・グッズ

ミッドランドの最高峰インカム、RUSH RCFをテスト! 驚異の高音質にびっくり!

[PR] sponsored post

バイクで走りながら仲間と会話したり、音楽を聴いたりできるインカム。ツーリングでは手放せないという人も多い。10月28日、世界40カ国以上で愛用され、モータースポーツなど極限の世界でも信頼されているMIDLAND(ミッドランド)から、最新モデルRUSH RCFが登場した。最大10人がペアリングなしで繋がれるメッシュ通信と、圧倒的な高音質は、さすがミッドランドの最高峰モデルだ。

RCFチューニングで音質抜群!

バイクに乗っているときも最高の音質で音楽を楽しみたい。そんなライダーの思いに応えてくれるのが、ミッドランドの最上位インカム、RUSH RCFだ。

まず特筆すべきは立体感のあるサウンドである。オペラハウスやスタジアム、空港など、世界70カ国、約1000施設を手がけた音響のスペシャリストRCF社が全面的に協力。極上の「空間オーディオ」を実現するために、専用のソフトウエアとRCFスピーカーを開発した。

実際にスマホを接続して音楽を流してみると、圧倒的に鮮明な音に驚かされる。付属のドーナツ型パッドを装着すると、低音がさらに強調され、高級なヘッドフォンで聴いているような感覚だ。

世界的音響機器メーカーのRCFと共同開発したスピーカーを採用。走行環境に合わせてソフトウエアとともにチューニング。ヘルメット内がコンサートホールになったかのような「空間オーディオ」を実現した。通話音声も非常に明瞭で聞き取りやすい

メッシュ通信で10人同時通話を実現

RUSH RCFの特徴は音質だけではない。メッシュ通信も進化しており、最大10人の同時通話が可能。ツーリング中に仲間と離れてしまっても、ペアリングをやり直さなくていいのもうれしい。いつものグループ内なら、メンバーが替わってもペアリングなしでつながれるのもお手軽だ。

メッシュ通信は10人が同時に接続可能で、さらにペアリングの設定も簡単。例えば7人のツーリング仲間が登録済みであれば、その中で参加メンバーが増えたり減ったりしてもペアリングを再構築する必要がない

ちなみに、ミッドランドの従来型メッシュモデル、BT MESHとBT MESH Rは、プログラムのアップデートによりRUSH RCFとのメッシュ通信を楽しめる。
また注意事項としては、アップデート後のBT MESH、BT MESH Rは、旧バージョン搭載のBT MESH、BT MESH Rとはメッシュ通信ができない。
アップデートはグループメンバー全員で実施することをお薦めする。

高音質で手間なしの多人数通話を実現するなら、RUSH RCFはいち押しだ。

革新デザインは操作性も良好。エッジの効いたデザインは、レッド・ドット・デザイン賞を受賞するなど世界的に認められたもの。グローブの上からでもボタンの操作性は良好
スマホ用の専用アプリを使用すれば、インカムの設定や音楽再生、ラジオの選局などを分かりやすく操作可能

MIDLAND RUSH RCF 製品情報

本体のほか、RCFスピーカー、専用パッド、フルフェイス/オープン用マイクなどを同梱。ヘルメットに取り付けるベースは両面テープ式とクリップ式が入っているので好みで選べる

価格
3万4000円(シングルパック)
6万6300円(ツインパック)

稼動時間
最大12時間(メッシュ通信)
最大20時間(Bluetooth接続)

通信距離
最大3500m(メッシュ通信)
※メッシュ通信での通話可能な範囲は2台間で使用した場合、市街地で約200〜300m前後です。
プライベートグループモードにて、RUSH RCFを6台で使用し、妨害電波のない理想条件下において、先頭から最後尾までを最大3500mとしています。

レポート●編集部・太田力也 写真●岡 拓

問い合わせ

LINKS
075-708-2362

https://www.midlandradio.jp/

  1. 大きなバイクに疲れた元大型ライダーが「Honda E-Clutch」で体感したある異変とは?「バイクの概念が変わりました」

  2. 【バイク初心者】本格的なバイク整備はプロに任せる!でもこの『3つ』だけは自分でもチェックできるようになろう!【バイクライフ・ステップアップ講座/3つのセルフチェック 編】【Safety】

  3. 『Rebel 250(レブル250)』に「Honda E-Clutch」搭載タイプが登場!ユーザーの声をもとに熟成した新たな『Rebel 250』でツーリングを楽しもう!

  4. 寒い季節はグローブ選びが命! 冬場も走るベテランライダーが100%装着している『バイク用の冬グローブ』ってどんなもの?

  5. 【比較】新型『GB350 C』と人気の『GB350』の違いは?ざっくり10万円強も価格差……ちょっと高いんじゃない?と感じる人へ!

  6. 新型『NX400』ってバイク初心者向けなの? 生産終了した『400X』と比較して何が違う?

  7. 冬は寒いのになんでバイクに乗るの?実は『他の季節よりも○○な魅力』が5つある!

  8. ベテランライダーが『CBR650R E-Clutch』に乗って感じた楽しさ

  9. 寒い時期はバイクに乗らない人へ!愛車を冬眠させるなら「4つの〇〇+α」をやっておけばずっと長持ち!

  10. 還暦からセカンドライフをスタートさせた『Rebel (レブル)1100 <DCT>』のオーナー

  11. 定年後のバイクライフをクロスカブ110で楽しむベテランライダー

  12. CL250とCL500はどっちがいい? CL500で800km走ってわかったこと【ホンダの道は1日にしてならず/Honda CL500 試乗インプレ・レビュー 前編】

  13. 【王道】今の時代は『スーパーカブ 110』こそがシリーズのスタンダードにしてオールマイティー!

  14. 新車と中古車、買うならどっち? バイクを『新車で買うこと』の知られざるメリットとは?

  15. ビッグネイキッドCB1300SFを20代ライダーが初体験

  16. どっちが好き? 空冷シングル『GB350』と『GB350S』の走りはどう違う?

  17. “スーパーカブ”シリーズって何機種あるの? 乗り味も違ったりするの!?

  18. 40代/50代からの大型バイク『デビュー&リターン』の最適解。 趣味にも『足るを知る』大人におすすめしたいのは……

  19. ダックス125が『原付二種バイクのメリット』の塊! いちばん安い2500円のプランで試してみて欲しいこと【次はどれ乗る?レンタルバイク相性診断/Dax125(2022)】

  20. “HAWK 11(ホーク 11)と『芦ノ湖スカイライン』を駆け抜ける

おすすめ記事

「悩まず使える」ことを徹底追求「CARDO FREECOM 4x(カルド フリーコム 4x)」 3月15日「今日は何の日、SUZUKIの日」101回目の創立記念日 「ホンダといえばV4」の世代にズバッと刺さる! 最新鋭「VFR」は大人のスポーツバイクだった

カテゴリー記事一覧

  1. GB350C ホンダ 足つき ライディングポジション