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立体的なサウンドと革新的デザインが特徴「MIDLAND BT R1 ADVANCED(ミッドランド BT R1 アドバンスト)」

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空間オーディオ対応など特別感満点

丸みを帯びた三角形のデザインが特徴のBT Xシリーズに対し、シャープな五角形スタイルを採用している最新モデルのBT R1 ADVANCED。

■世界三大デザイン賞の1つ、ドイツのレッド・ドット・デザイン賞で2021年のプロダクトデザイン賞を受賞したのが同社のBT RUSH。BT R1 ADVANCEDもそれと同形となるエッジの効いたデザインを採用する。

ヘルメット装着例

■側面のとがった3つのボタンはグローブを付けたままでも押しやすく、押したことがはっきりと感じ取れるクリック感も備わっているのでライディング中でも確実に操作できる。なお、音量の調整は本体上部の2つの+/-ボタンで行える。

こちらはBT XシリーズのBT X2 PRO S LR。三角形のデザインが特徴

その最大のトピックは、インカム業界初となるRCF社のサウンドを採用したことだ。

RCF社はイギリスのヒースロー空港やイタリアのオペラハウスをはじめ、世界73か国・1000施設もの音響を監修した空間オーディオのスペシャリスト。同社が持つノウハウにより仕上げられたその音はライブステージの前にいるような奥行きを感じるもので、バランスに優れるためかボリュームを上げても聞き取りやすいのが印象的だった。なお、従来モデルで定評ある独自のノイズキャンセリング技術「MWe」も搭載し、クリアな通話音質も確保している。

■東京オリンピック2020の会場にもなった横浜スタジアムの音響を手掛けたイタリアのRCF社。同社が仕上げたスピーカーと音響ソフトウエアによって、コンサートホールにいるかのような立体的な音を楽しめる。

低音用BASSクッションも付属

もう1つの特徴が、磁石を使った新しい装着方法。マウントベースに本体後方の端子をはめ合わせた後、先端を強力な磁力により確実に固定する方式だ。不意に外れることがない一方で、正しい取り外し手順を踏めば簡単に外せる、画期的な装着方法と言える。

■業界初となる取り付け方式、マグネットマウントを採用。これは、ヘルメットに固定したマグネティックマウント(ベースプレート)とインカム本体の装着に強力な磁石を用いるもので、確実な固定と着脱のしやすさを両立している。

 これらの新機能に加え、最大1200mの通信距離と4人同時通話、ユニバーサル接続機能やワイドFMラジオの搭載など基本性能も充実。価格は2万2000円と手ごろなので、インカムビギナーやソロライダーにもお薦めできる。

■ベースプレートや2種類のブラケット、ワイヤーマークとアームマイクなど必要な全パーツが同梱されたオールインワンパッケージ。

■音量やイコライザー、マイク感度の設定や、FMラジオ局の登録、チャンネル番号設定やファームウエアバージョンの確認ができるスマホアプリ「BT PRO Setアプリ」に対応。もちろんiOS用とアンドロイド用が用意される。

製品詳細

MIDLAND BT R1 ADVANCED

価格●2万2000円(シングルパック)、4万2900円(ツインパック) 本体サイズ●W83×H45×D18(各mm) 本体重量●48g BluetoothVer.●Bluetooth4.2 最大通話可能人数●4人 最大通信距離●1200m 対応プロファイル●HSP、HFP、A2DP 最大稼働時間●インカム通話20時間 充電時間●約2時間 防水性能●IPX6準拠 同梱品●本体、マグネット式クイックマウント(クリップ型/貼り付け型)、スペーサーゴム、RCF製高音質HDスピーカー(外径40mm×厚さ9mm)、低音用BASSクッション、スピーカー用スペーサー、ワイヤーマイク、アームマイク、スピーカー・マイク取り付け用面ファスナー、充電用USB Type-Cケーブル、説明書

report●モーターサイクリスト編集部 photo●佐藤竜太

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