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『情熱のロードレース Vol.4 1983年 WGP500 ケニー・ロバーツ vs フレディ・スペンサー』が5月31日に八重洲出版から発売!

GP史に残る熾烈な戦いが繰り広げられた1983年のWGP500。
40年近く経った現在でも語り継がれるこのバトルの主役はケニー・ロバーツとフレディ・スペンサーだった。

2人は5ポイントという僅差で最終戦へ突入していく。V4エンジン搭載のヤマハ YZR500と、投入2年目のホンダ NS500というメーカー同士の開発競争もヒートアップ。
彼らの戦いはどのように展開されたのか。

本人はもちろん、エンジニア、ライバルたちの証言から、レースの興奮を再現。世界を極めるために燃やされた情熱は、一体どのようなものだったのか。
その時は語られなかった、1983年WGP500の真実を検証する。

1983年のWGPのハイライトは、やはりケニー・ロバーツとフレディ・スペンサーの大激闘。
ヤマハ YZR500【0W70】、ホンダ NS500の開発エンジニアにインタビュー。
1983年のレースを元GPライダー・片山敬済氏が振り返る。

CONTENTS

■1983年WGP500全戦レポート

■証言「ケニーロバーツ&フレディ・スペンサー」
<KENNY ROBERTS>
ヨーロッパ中心で動いていたGP界を変えKINGと呼ばれた男
<FREDDIE SPENCER>
常識を越えた走りでGP界を震撼させた男 「FAST FREDDIE」

■福田照男がGPの現場で見た、ケニーvsフレディの戦い
「それは83年のケニーとフレディにあった」

■HONDA NS500/YAMAHA YZR500 マシン詳解

■INTERVIEW
「83年を戦った0W70とは? それを造り出した研究2課とは?」
元ヤマハエンジニア 塩原正一/北川成人

「NS500はキングを追い回すためすべてを選択した」
NS500開発プロジェクトリーダー 宮腰信一

「彼らは神の領域で走っている」
元GPライダー 片山敬済

「可能性を秘めながら消えたチャンピオンマシン・NS500」
車体設計者 角田和彦


■価格
税込 1650円(本体 1500円)
■発売日
2022年5月31日(火)発売
■総ページ数
A4正寸・並製・100ページ

全国の書店、オンライン書店、八重洲出版オンラインショップで販売中。

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