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高性能スピーカーだからソロでも活躍するインカム「サインハウス B+COM」

サインハウス B+COM

B+COM ONEは手に取りやすい価格設定でソロライダーにも◎

スタイリッシュなデザインと優れた音質、使い勝手の良さなどB+COMシリーズの美点を継承したスタンダードモデルがONE。

オプションで購入できる多彩なカラーパネルでバイクやスタイルに合わせた着せ替えも自由自在。

上位機種のSB6Xとの違いは、バッテリー容量がやや少なくなり、通話しながら音楽やナビの案内を聞ける「聴きトーク」を搭載しないことくらい。アームマイクセットとワイヤーマイクセットの2つを用意するため、無駄なくインカムライフを始められるのはうれしいかぎりだ。

高磁力ネオジムマグネットを使った直径40mmの高音質スピーカーと大出力D級アンプはSB6Xゆずり。音楽再生時に迫力ある音を楽しめるだけでなく、聞き取りやすいクリアな通話音質も実現している。

SB6Xで高い評価を得た、簡単な操作で6人同時通話が始められる「B+LINK」はONEにももちろん搭載。仲間とのツーリングを楽しみたい人はもちろんだが、手に取りやすい価格設定なのでソロライダーにぜひとも使ってもらいたいインカムとなっている。

上位機種のB+COM SB6Xも不動の人気

上位機種のB+COM SB6X。

細かなアップデートにより優れた機能と通話性能を備えたB+COMシリーズのフラッグシップモデル、B+COM SB6X。2基のBluetoothを採用し、インカム通話中にスマホなどの音楽やナビ音声を聞くことができる「聴きトーク」を搭載するのはSB6Xならではだ。好きな音楽を聴きながら仲間とツーリングしたいならこちらがお薦め!

インカムの設定をスマホで行えるアプリがあるのもうれしい

B+COM SB6X/ONEの設定をスマホで行えるのが専用アプリ「B+COM U」。ペアリング確認や設定変更が可能なこのアプリの最新バージョンでは、新たにサウンドイコライザーを追加。音楽ジャンルや走行環境に合わせ、音域をバランス良く底上げする「バランス」、低音を強化して迫力あるサウンドを楽しめる「低音ブースト」を選択できるようになった(オフも可能)。あなたもこのアプリを使って、B+COMの性能をフル活用しよう。

4月にリリースされた「B+COM U」の最新版では、マイクゲインの設定、リダイヤル発信機能やマイクミュートのオン/オフが可能となり、スマホでオーディオシェアの設定も行えるようになった。

「サインハウス B+COM ONE/SB6X」の製品情報

B+COM ONE

価格:2万9700円(アームマイクセット、ワイヤーマイクセット共通)
防水性:IP67相当 最大通話人数:6人
連続使用時間:インカム通話最大約12時間、携帯通話・音楽再生最大約14時間
本体サイズ:幅94.8×高さ42.1×長さ23.2(各mm)
本体重量:43g
スピーカー:40mm径×10.7mm/16Ω
Bluetooth5.0、USB Type−C充電

B+COM SB6X

価格:3万8280円(シングル)、7万4250円(ダブル)
本体重量:53g
連続使用時間:インカム通話最大約16時間、携帯通話・音楽再生最大約18時間

8月20日18時54分追記:記事内に掲載しておりましたスピーカの写真に誤りがあったため、画像を差し替えました。訂正してお詫び申し上げます。

まとめ●モーサイ編集部 写真●佐藤竜太

お問い合わせ

サインハウス
TEL:03−5483−1711

サインハウス公式ウェブサイト

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