3月27日に開設された「Hondaバーチャルモーターサイクルショー」の公開と同時に披露された、CB650Rのカスタマイズ装着車。メーカー自ら、大胆なカスタム例を提案している。
東京モーターショー2019に展示された「CB1000Rカスタマイズコンセプト」同様のダーク&クールなイメージにまとめられているが、コチラのパーツは市販化が決定している。
モリワキ製パーツを中心にまとめられており、マットブラック仕上げの精悍なフルエキゾーストはモリワキ「クロスショート」。CB650Rのオリジナル外観を損なわないショートタイプのマフラーデザインで、性能と音量規制を両立しているのはモリワキならでは。
このほか、左右のクランクケースガード、バックステップキット、フェンダーレスキット、ブレーキマスターシリンダーキャップがモリワキのパーツとなっている。
ハンドルまわりはデイトナ製のクリップオン風ハンドル+バーエンドミラーでガラリと雰囲気を一変。
アルミ製のサイドカバー、フェンダーパネル、シュラウドカバーはホンダ純正アクセサリーで、タンクパッドもホンダ純正アクセサリーを使用。
TSコーポレーション製のシートは側面をブラウンとしたツートーン。座面にはタックロールが施され、スタンダードとは表情が異なったクラシカルなイメージにまとめられている。
また、車両にあわせたダーク&クールなライディングギアの提案も。
MA-1風デザインの「ライディングブルゾン」、「ウインドプルーフストレッチデニム」、「ステルスグローブ」、「エンジニアブーツ」はホンダ純正ライディングギア。
ヘルメットはSHOEI「EX-zero」に、100%のゴーグル「Barstow-gasby」の組み合わせ。ハードな天板の付いたバッグはPoint65の「ボブルビー 25L gtx ファントム」。
まとめ●モーサイ編集部 写真●山内潤也/モーサイ編集部