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ライダー向け水冷ベストのリキッドウインドが電動化!【モーターサイクルショー2024/タイチ】

バイク用アパレル大手のタイチが、酷暑に向けた冷感アイテム「LIQUIDWIND(リキッドウインド」を大幅リニューアル。2024年3月22日から開催された東京モーターサイクルショーでお披露目しました。
その進化の全貌をお伝えします!

まずこれまでのリキッドウインドは、吸湿速乾素材のアンダーウエアと専用開発の冷却水の入ったスプレー式ボトルがチューブでつながっている構造でした。
スプレーを手動操作することで首回りや胸部に冷却水が染み出て、それが気化して冷たく感じると言う仕組みです。

2024年仕様では2つの大きな進化がありました。
ひとつは、アンダーウエアではなく「ベスト」になったこと。
もうひとつは、手動スプレー式から、電動のボトルになった点です。

従来型ではアンダーウエアとチューブ、スプレーボトルがつながっていたため、バイクから降りてもその一式を外すのは大変でした。例えば高速道路のSAや道の駅、観光地などでも、首の周りからチューブが出ていて、腰にスプレーをぶら下げた状態で散策しなければならなかったのです。
しかし新型はベストなので、サッと脱げるわけです!
仕組みとしては、ベストを湿らすわけではなく、その下に着るアンダーウエア(これは好きなモノでオーケー)に専用冷却水を吹きかけています。
チューブがほとんど目立たないのもうれしい進化ですね。
通気性も抜群なので、ぐんぐん気化して涼しさを感じられるはずです。

そしてボトルの電動化により、わざわざ手動でスプレーをシュッシュッとやる手間がなくなりました。
オートモードでは5分間隔で送水してくれるので、高速道路など止まれないシチュエーションでも涼しさキープ。快適性と安全性を大幅に高めました。
ちなみにオートモードでは200時間の連続使用が可能。

もちろんマニュアルモードもあるので、びちょびちょにしたければ何回も押せばいいでしょう。お薦めしませんが……。

また専用冷却水は、従来型と同様にマンダムのギャッツビーブランドと共同開発。マンダム独自の「Kai-Tech Air(快テックエアー)」技術により、ひんやり心地いい清涼感が長持ち。消臭成分も入っているので、汗臭くならず、さらにチューブ内の雑菌の繁殖を抑えてくれます。

従来型と比べて超スタイリッシュになった新型リキッドウインド。
価格はリキッドウインド送水クールベストが9350円、保冷ボトルキットが9900円。
真夏になると売り切れちゃうかも? 早めにチェックしておきましょう!

首の後ろ部分の噴出口(TAICHI/LIQUIDWIND)
胸ぐらをつかんでいるわけではありません(TAICHI/LIQUIDWIND)
えり元部分の噴出口(TAICHI/LIQUIDWIND)
新たに電動化された専用ボトル(TAICHI/LIQUIDWIND)
ボタンが光ります!(TAICHI/LIQUIDWIND)
上部のボタンは押しやすいように、指を引っかけられる構造になってます(TAICHI/LIQUIDWIND)
化粧品メーカーのマンダムと共同開発。ギャッツビー(GATSBY)と言ったほうが分かりやすいですかね。ひんやり涼しさが長持ちします。さらに保冷パックもオプションで用意!

レポート&写真●編集部・太田 

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