用品・グッズ

アライ 「ツアークロスV」と「ラパイドネオ」の新グラフィックを見た!【モーターサイクルショー2024】

2024年3月15日(金)~17日(日)にインテックス大阪で開催される大阪モーターサイクルショー2024の会場から、気になる情報を速攻レポート。アライヘルメットのブースでは、ツアークロスVとラパイドネオの新グラフィックが展示された!

ずらりと並ぶアライのニューモデル&登場予定モデルたち

ツアークロスVは2種類の新グラフィックが登場

アライのマルチパーパスモデルのツアークロスV(TOUR-CROSS V)は、2種類の新グラフィックモデルがお披露目された。

ひとつは「COSMIC」でブルー、レッド、シルバーの3色展開。少しクラシカルな雰囲気に感じた。

もう一種類が「TRAIL」で、ブルーとイエローの2色展開。こちらはエッジの効いたスポーティなイメージだ。
価格はどちらも7万9200円。

ツアークロスV コスミック(TOUR-CROSS V COSMIC)
ツアークロスV コスミック(TOUR-CROSS V COSMIC)
ツアークロスV トレイル(TOUR-CROSS V TRAIL)
ツアークロスV トレイル(TOUR-CROSS V TRAIL)

原田哲也と坂田和人、往年のGPライダーレプリカが登場

アライのヴィンテージスタイルのフルフェイスヘルメット「ラパイドネオ」に、1990年代バイクファンを熱狂させた2人のWGP王者のレプリカが追加される!

一人目は、原田哲也さん。1993年からWGPに参戦し、いきなり250のチャンピオンを獲得。世界選手権では通算17勝を挙げている。冷静に虎視眈々と勝利を狙う走りから「クールデビル」と呼ばれた原田さんのトレードマークが後頭部に描かれている。

もう一人は坂田和人さん。坂田さんは1991年からWGPに参戦。125ccのスペシャリストとして活躍し、1994年と1998年にはチャンピオンを獲得。「カズート」の愛称で親しまれた。頭頂部には、おなじみの爆弾小僧がにらみをきかせている。

価格はどちらも6万4900円。90年代レースファンには垂涎のこのアイテム。最近のクラシックスポーツバイクにもぴったりのグラフィックだ。

左がラパイドネオ ハラダ(RAPIDE-NEO HARADA)、右がラパイドネオ サカタ(RAPIDE-NEO SAKATA)。
ラパイドネオ ハラダ(RAPIDE-NEO HARADA)。クールデビルらしく悪魔が後頭部に!
ラパイドネオ サカタ(RAPIDE-NEO SAKATA)
ラパイドネオ サカタ(RAPIDE-NEO SAKATA)。頭頂部には爆弾小僧

文と写真:太田力也(編集部)

問い合わせ

株式会社アライヘルメット
https://www.arai.co.jp/jpn/top.html

  1. 【20代の本音】排気量 500ccのバイクは『大型バイクらしさ』と『フレンドリーさ』の両立が魅力なんです!

  2. ストリートとワインディングで感じた『CBR650R E-Clutch』の素晴らしさ。もうマニュアルクラッチに戻れる気がしない

  3. 免許取り立ての女性ライダーが「スーパーカブ110」と「リード125(LEAD125)」に乗ってみた感想は都内の普段遣いにベストな選択

  4. Hondaのバイクの性能を100%発揮させるオイル「Pro Honda」なら安心

  5. 50歳からライダーデビュー。エネルギッシュな女性ライダーが考える悔いのない人生

  6. 【限定モデル】最上級! 大型ツーリングバイク『Gold Wing Tour(ゴールドウイング ツアー)』が50周年記念の限定仕様でさらにゴージャスに!?

  7. 大きなバイクに疲れた元大型ライダーが「Honda E-Clutch」で体感したある異変とは?「バイクの概念が変わりました」

  8. 【STAR OVERALL DAX125】発売!約100年振りに復刻したオーバーオールから感じる「未来のヴィンテージ」

  9. 今から『GB350 C』をベタ褒めするぞ?気になってる人はご覧ください!

  10. 新型『NX400』ってバイク初心者向けなの? 生産終了した『400X』と比較して何が違う?

  11. 定年後のバイクライフをクロスカブ110で楽しむベテランライダー

  12. 『Rebel 1100シリーズ』が熟成されて魅力度アップ。『Rebel 1100 S Edition』がタイプ追加!

  13. 【比較】新型『GB350 C』と人気の『GB350』の違いは?ざっくり10万円強も価格差……ちょっと高いんじゃない?と感じる人へ!

  14. Hondaの新たな電動スクーター『CUV e: 』が登場!走行性能と先進装備が充実!

  15. “HAWK 11(ホーク 11)と『芦ノ湖スカイライン』を駆け抜ける

  16. CL250とCL500はどっちがいい? CL500で800km走ってわかったこと【ホンダの道は1日にしてならず/Honda CL500 試乗インプレ・レビュー 前編】

おすすめ記事

【ハリケーン】ヤマハMT-09/同SP(21〜/RN69J用)カスタムハンドルバー2モデルが新発売! 理想のグリップ位置を探せ! 【厳選!ツーリングサポートアイテム】レースで活躍するアライの旗艦モデル、RX-7Xはツーリングでの快適性も最高峰だ! 生誕50周年! ホンダ・CB750Fourの東京モーターショー発表時のインパクトはどれほど凄まじかったのか?

カテゴリー記事一覧

  1. GB350C ホンダ 足つき ライディングポジション

ピックアップ記事