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「X-Fifteen グン」は『バリバリ伝説』巨摩郡のレプリカ!峠から世界を夢見るあなたに!【SHOEI】から

■「X-Fifteen グン」

最新高性能ヘルメットに懐かしい『バリバリ伝説』

ヘルメット製造大手の株式会社SHOEIは「X-Fifteen グン」を発売する。

「X-Fifteen グン」は「X-Fifteen」をベースに、バイク漫画『バリバリ伝説』の主人公である巨摩 郡(こま ぐん)が作品中で着用しているグラフィックのレプリカモデル。

ベースとなる「X-Fifteen」はSHOEI最新のレーシングヘルメット。圧力解析から空気抵抗の少ない形状を割り出し、それをベースに自社大型風洞設備での検証を重ねてブラッシュアップされている。350km/hを超える超高速走行でも安定した空力性能を発揮する完全新設計のエアロフォルムをまとう。ヘルメット内部のエアルートは従来モデルに比べ1.5倍以上溝を深くし、またリヤスタビライザーのトンネル部分にアウトレットホールを装備することで高い換気性能を実現。上方視界の広さがMotoGPライダーからも高く評価されている。

「X-Fifteen グン」
「X-Fifteen グン」
「X-Fifteen グン」

○『バリバリ伝説』について

『バリバリ伝説』はバイクブーム全盛の1983年から1990年代にかけて「週刊少年マガジン」(講談社)で連載された、当時のバイクブームを象徴した作品の一つ。
作者は『頭文字D』や『MFゴースト』などヒット作を生み出してきた、しげの秀一氏。
主人公である高校生ライダーの巨摩 郡(こま ぐん)が、峠を走るライダーからサーキットへ、そして当時アマチュアライダーの憧れの鈴鹿4時間耐久レース優勝。全日本そして世界グランプリ500ccチャンピオンにまで上りつめていくサクセスストーリー。
750ccバイクを驚異的なテクニックで操る姿や、同級生の伊藤 歩惟(いとう あい)との学園ラブストーリーは、当時の若者の夢を描いたものともいえる。
ルーキーライダーでありながら他を圧倒する走りにより、力づくでワークスマシンを勝ち取っていく姿は、多くのレーサーの胸を熱くさせた。

○「X-Fifteen グン」製品概要

・価格 10万3400円
・発売 2024年7月発売 ※受注期間限定モデル(2024年9月末をもって注文受付終了予定)
・規格 JIS規格、FIM規格、MFJ公認
・サイズ XS(53~54cm)、S(55~56cm)、M(57~58cm)、L(59~60cm)、XL(61~62cm)、XXL(63~64cm)
・カラー TC-1(RED/WHITE)
・構造 AIM+(Advanced Integrated Matrix Plus Multi-Fiber) 強靱なガラス繊維と3次元形状とした有機繊維の複合積層構造を基に、高い弾性性能を持つ高性能有機繊維をプラス、軽量でありながらも剛性弾性に優れる高性能なシェル構造。
・付属品 布袋、ブレスガードJ、チンカーテンD、ロアエアスポイラー、シリコンオイル、防曇シート、SHOEIロゴステッカー、シールド用ステッカー(No.11ステッカー)、オリジナルポストカード

レポート●モーサイ編集部 写真●SHOEI

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株式会社SHOEI
https://www.shoei.com/

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