バイクは転倒のリスクを完全には排除できない乗り物。立ちゴケのような軽度の転倒時に、車体やライダーのダメージを最小限に抑え、倒れた車体を引き起こしやすくしてくれるプロテクションパーツが、キジマのエンジンガードだ。
製品は、頑丈なスチール製パイプをメインに用いながら、車種ごとに専用設計。パイプ製ガードはどうしても武骨で存在感を主張しがちだが、だからこそキジマは、車種ごとにデザインだけでなく使用するパイプ径まで最適化している。
例えばZ900RSやSV650などのロードスポーツ用は、求めるプロテクション性を確保しながらもコンパクトで目立ちづらいデザインとし、GB350用や小径パイプを採用したCT125・ハンターカブ用などはあえて大きく張り出した形状とすることで、レトロな雰囲気を演出するアイテムとしても機能させている。
もちろん、強度を含む保護性能はしっかり検証済み。万が一のときに、きっと助けてくれる!
人気車種用を中心に多数ラインアップ!
report●田宮 徹 photo●キジマ