用品・グッズ

ユーズドコンテナを活用した、趣味人のためのおしゃれガレージが登場! クリエイターのYUがプロデュース

中古コンテナをリノベーション

株式会社愛車のある暮らし(代表取締役:YU)は、ユーズドコンテナを活用したバイクガレージ「MOTO CASA(モトカーサ)」ブランドを立ち上げて、販売を開始しました。ベース価格は94万6000円からです。

「愛車のある暮らし」は、一戸建てガレージハウスや賃貸ガレージハウスのコンサルティングサービスを行う会社です。代表取締役のYUさんは、動画やSNS、雑誌などでバイク系の情報を発信するほか、グローブなどオリジナルギアもプロデュースするクリエイター。ガレージハウスのコンサルティングを通じて、ガレージのある暮らしの楽しさを伝える取り組みを続けてきました。

2023年11月に販売がスタートした「モトカーサ」は、とてもお洒落で機能的なコンテナガレージです。ユーズドのコンテナをリノベーションすることで販売価格を抑えると同時に、資源の有効活用にも繋がっています。
コンテナのサイズは、幅3658mm、奥行き2438mm、高さ2591mm。12フィートサイズのコンテナがベースで、10平米以下の設置面積です。
コンテナは全塗装され、さらにシャッターの取り付け、バイクスタンド部分へのアイアンプレート補強などが施されます。17種類のオプションを自由に選択可能なので、予算と相談しながら自分のイメージに合ったガレージを作り上げられるのも魅力でしょう。また、設置する土地に合わせて入り口の向きも選べます。

ガレージの内部は、バイク2台に椅子やソファ、テーブルを置けるスペースを確保。内外装のトータルプロデュースはYUが担当。全体的に温かみのある落ち着いたデザインで、バイクを見ながらゆっくりくつろげそう。有孔ボードやヘルメットハンガーなど、バイク趣味人の使い勝手や機能性を考えたアイテムも用意されています。

内装の作り込みは注文住宅を手がける向井工務店。
コンテナの調達、、開口部の天井や壁への断熱や下地補強などのコンテナ加工、設置はコンテナ運送のプロである白山運輸が担当。
これら協力企業のメンバーもバイク乗りが参加しているそうです! 

風雨や盗難から愛車をしっかり守り、さらに愛車と共に過ごす時間を心地よいものにしてくれる「MOTO CASA」。ベース価格は94万6000円から(MOTO CASA01の価格。配送設置、オプション類は別料金)。バイクを愛する趣味人は要チェックです!
ちなみに、2024年春のモーターサイクルショーにも出店予定とのこと。実物を見たいという人は、こちらもお楽しみに。

レポート●太田力也

MOTO CASA(モトカーサ)はYUさんがプロデュース。自宅の庭の空いたスペースに設置するコンテナ型のガレージだ。愛車の保管だけでなく、リモートワークや勉強のための離れ、移動ショールーム、イベント用など活用の幅は広い
MOTO CASAは、バイク系クリエイターのYUさんがプロデュース
MOTO CASA設置は、コンテナ運輸のプロである白山運輸が実施
MOTO CASAはバイク2台を設置可能
MOTO CASAにオプションを装着し、さらにソファや小物を設置したモデルルーム。落ち着いた雰囲気で、しかもおしゃれ! (写真はオプションを多数セレクトした状態)
有孔ボードや棚、ライト、ハンガー掛けなど、多彩なオプションを用意
ヘルメットとジャケットを掛けておけるヘルメットハンガー。YUさんが厳選したアイテムはどれもおしゃれで機能的!
ジャケットなどを掛けておけるハンガー掛け
フロントタイヤが当たる部分にもひと工夫
Amazonのエコーショーなどスマートモニターを設置するのもいいかも
スイッチひとつとっても、YUさんのこだわりが感じられます
もちろん電源も引けます
ウォールライトは落ち着いた光を演出
エアコンの設置も可能
エアコンの室外機
採光&換気用の窓もオプションで取り付け可能
外はしごで屋上部分も有効活用できそう
外側にはセンサー付きライトも用意
MOTO CASA特設サイト

https://meet.casagarage.jp/container

  1. 新型『NX400』ってバイク初心者向けなの? 生産終了した『400X』と比較して何が違う?

  2. 冬は寒いのになんでバイクに乗るの?実は『他の季節よりも○○な魅力』が5つある!

  3. CBR250RRに乗る女子高生ライダーが『CBR400R』に乗った感想「最高です。欲しくなりました」

  4. ベテランライダーが『CBR650R E-Clutch』に乗って感じた楽しさ

  5. 寒い時期はバイクに乗らない人へ!愛車を冬眠させるなら「4つの〇〇+α」をやっておけばずっと長持ち!

  6. 還暦からセカンドライフをスタートさせた『Rebel (レブル)1100 <DCT>』のオーナー

  7. 技術者たちが語る「Honda E-Clutch」。新しい技術に秘められた苦労と想いとは?

  8. CL250はセカンドバイクじゃない。この250ccは『メインの1台』になり得るバイクだ!

  9. Rebel 1100〈DCT〉は旧車を乗り継いできたベテランをも満足させてしまうバイクだった

  10. 定年後のバイクライフをクロスカブ110で楽しむベテランライダー

  11. CL250とCL500はどっちがいい? CL500で800km走ってわかったこと【ホンダの道は1日にしてならず/Honda CL500 試乗インプレ・レビュー 前編】

  12. 【王道】今の時代は『スーパーカブ 110』こそがシリーズのスタンダードにしてオールマイティー!

  13. 新車と中古車、買うならどっち? バイクを『新車で買うこと』の知られざるメリットとは?

  14. ビッグネイキッドCB1300SFを20代ライダーが初体験

  15. どっちが好き? 空冷シングル『GB350』と『GB350S』の走りはどう違う?

  16. “スーパーカブ”シリーズって何機種あるの? 乗り味も違ったりするの!?

  17. 40代/50代からの大型バイク『デビュー&リターン』の最適解。 趣味にも『足るを知る』大人におすすめしたいのは……

  18. ダックス125が『原付二種バイクのメリット』の塊! いちばん安い2500円のプランで試してみて欲しいこと【次はどれ乗る?レンタルバイク相性診断/Dax125(2022)】

  19. GB350すごすぎっ!? 9000台以上も売れてるって!?

  20. “HAWK 11(ホーク 11)と『芦ノ湖スカイライン』を駆け抜ける

おすすめ記事

バイクでも採用が進むスマートキー、4輪みたいな「リレーアタック」盗難の危険性はある? 【編集部さとうのVITPILEN 701日記】06.rpm:“白い矢”と“黒い矢”を乗り比べたら予想以上にキャラクターが違った!? 【2019信州バイク旅】雄大さと繊細さがそこに ニッポン愛に浸る中南信エリア

カテゴリー記事一覧

  1. GB350C ホンダ 足つき ライディングポジション