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【保管&防犯術2023】編集部ガレージに施工した「テックタイル」は1年間の過酷な使用に耐えられたのか!?

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重量級バイクでも問題なし!

バイク雑誌モーターサイクリスト編集部のガレージは、メーカーの試乗車やスタッフの愛車が毎日、何台も出入りする。300kg級の大型車を止めることも多々あり、使われ方はかなり過酷だ。そんなガレージの床に昨年秋、合成樹脂パネルのテックタイル(TEC Tile)を施工。縞鋼板模様の2色のパネルを敷いたガレージは見栄えが格段に良くなり、さらに雨が降ったときの滑り止め効果も発揮している。

あれから1年、敷かれたテックタイルはどうなったのか。バイクは大切に扱っても床材に気を配るスタッフは皆無なだけに、ボロボロになっていないだろうか……そんな不安は杞憂に過ぎなかった。

一部削れた箇所はあったものの割れや欠けは皆無。それもそのはず、1枚490gと軽量だが、裏面に補強の多層リブを設けて、圧縮治具径φ50mmで約800kg、φ200mmでは約8トンの耐荷重を実現。実際には3トンクラスの四輪車も載せてもびくともしない。

なお、パネルは1枚単位で交換できるので、万が一破損しても補修コストは最小限で済む。施工はパネル同士をはめ込むだけなので取り外し→再施工も至極簡単。

せっかくガレージがあるのならば、テックタイルで自分好みの配色の床に仕上げてみよう。さらに愛着が湧くはずだ。


素材が樹脂だけに、サイドスタンドなどを掛け外しするときに表面の縞鋼板風の模様が削れたりパネルに傷が付いてしまったが、ひび割れなどはないのでまだまだ使うことができそう。タイヤが勢いよく載るエッジやコーナーにも割れや欠けは一切見られなかった
タイルを敷いた四隅に取り付けるエッジ(440円)やコーナー(220円)もラインアップ。それらを組み合わせたセットも用意されている。バイク用は下記の4タイプで、いずれもカラーは13色から2色を選べる
■バイク-1セット(1090㎜×2410㎜、タイル21枚):3万470円
■バイク-1Lセット(1420㎜×2740㎜、タイル32枚):4万3120円
■バイク-2セット(2080㎜×2410㎜、タイル42枚):5万3900円
■バイク-2Lセット(2080㎜×2740㎜、タイル56枚):6万9520円

レースピットでも映えるカラーと優れた機能性

テックタイルは、全日本ロードレース参戦中の「日本郵便Honda Dream TP」のピットにも使用されており、その機能性と華やかな演出でチームを応援している

TEC Tile
サイズ:330mm×330mm×13mm
重量:約490g
価格:990円(1枚)

report:編集部 photo:永田まさお

問い合わせ先

テックタイル(オンリースタイル)
TEL:03-4455-7426
tec-tile.jp

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