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京都市山科を拠点にバイク用ウエア・アクセサリーを精力的に開発・販売するデグナーから、走行中の突然の雨に対応できるように、本体が防水仕様となった防水サドルバッグ(NB-200)が新登場。長年バイク用サドルバッグのパイオニア的存在として開発・生産を行ってきた同社では、長らく雨天走行に耐えうる防水性能のバッグの開発を進めており、ついに完成したのがこの防水サドルバッグだ。


ロールトップ式開口部と防水インナー採用
同製品はDEGNERのロゴ入り「オリジナル防水インナー」をバッグ本体に搭載し、荷物を出し入れする開口部はロールトップ式として雨水の浸入を防ぐ構造としている(ただし、完全防水ではない)。加えて、別売りのレインカバー(NB-1R)を併用すれば、さらに高い防水性能を確保できる。


最大13L容量で、スリムにもなる拡張機能を搭載
そのほか、同製品の特徴は荷物に合わせて容量がアップできるよう、拡張式になっていること。サイドのバックルを留めることでバッグをスリムなまま固定できる一方、最大容量は13Lまで拡大でき、日帰りから1泊程度のツーリングに対応。不意の雨でも大丈夫で、なおかつスタイリッシュに容量を確保した頼れる旅のパートナーと言えるアイテムだ。なお、同製品は本年10月末ごろ完成予定。





<防水サドルバッグ概要>
品番:NB-200
価格:2万2000円
サイズ:縦30×横37×幅5~14cm
カラー:ブラック
素材:PVC(合成皮革)/ナイロン
付属品:取り付けベルト×2、バッグガード、底板
レポート●モーサイ編集部 写真●デグナー
株式会社デグナー
https://www.degner.co.jp/