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バイクのバックミラーは存在感が高め。だからこそ、これをアフターマーケットパーツに交換することで愛車のイメージが大きくチェンジする場合は多い。
キジマはTECHシリーズとして多彩なバックミラーを展開しているが、要注目なのが今回紹介する新製品、TECH11(オーバルエッジ)とTECH12(ラウンド)だ。
いずれのタイプも、2種類のアーム長が用意されたハンドルマウント仕様と、バーエンドやテーパーナットなどがセットになったバーエンドマウント仕様があり、好みや車種とのマッチングで選択可能。全仕様が欧州の安全基準ECE認証取得済みで、鏡面サイズは新保安基準を満たしているため安心して使える。
デザインはシンプルだが、アルミダイキャスト素材と艶消しの平織りカーボン素材を組み合わせたボディや、肉抜き加工が施されたアーム部など、随所にプレミアムな雰囲気があるお薦めパーツだ。
TECHミラーシリーズ
価格:各1万2100円(1本)
鏡面サイズ:78×118mm(オーバルエッジ)、φ94mm(ラウンド)
幅広い車種になじむ洗練されたミラー形状
シャープでスポーティな雰囲気のTECH11(オーバルエッジ)と丸形でオーソドックスなTECH12(ラウンド)ともに、幅広い車種にマッチするデザイン。アルミダイキャスト製ボディと艶消し仕上げ平織りカーボンプレートのコンポジット仕様で、高級感のあるルックスが魅力だ。
アーム長は2種類
TECH11/12のラインアップは全6種
バーエンドタイプも登場
report●田宮 徹 photo●キジマ