「カタナ狩り」「ナナハンキラー」「中免」昭和生まれライダーが懐かしさに涙するバイク用語5選

1969年に発売されたホンダ ドリーム CB750FOUR。1970年代「ナナハンブーム」を盛り上げた人気車のひとつ。エンジンは736ccの空冷4ストロークOHC並列4気筒で、最高出力67馬力、乾燥重量は220kg。
1973年に発売されたカワサキ 750RS(通称Z2)。Z1の国内版と言える存在で、エンジンは746ccの空冷4ストロークDOHC並列4気筒。最高出力は69馬力、乾燥重量は230kg。
1981年に発売されたヤマハ スポーツRZ350。「ナナハンキラー」の愛称で親しまれました。エンジンは347ccの水冷2ストローク並列2気筒で、最高出力は45馬力、乾燥重量は162kg。
1982年に発売されたスズキ GSX750S。1981年に欧米向けに発売されたGSX 1100S KATANAと比べると「KATANA」の名が外され、スポイラーやスクリーンはなく、アップハンドルとされた。
1981年に輸出専用車として発売されたスズキ GSX 1100S KATANA。ただし逆輸入車として国内でもそれなりの数が流通した。
国内仕様のGSX750Sにはアップハンドルが装着されていましたが、欧米版であるGSX 1100S KATANAのハンドルは写真のようにセパレートハンドルだった。
日本刀をモチーフにしたカタナのデザインスケッチ。実車では高速域での風圧を低減すべくスクリーンが追加され、シート形状も変更するなどの修正が加えられている。
カタナのデザインはドイツのターゲットデザイン社によるもの。1980年にドイツで行われたモーターサイクルショー「ケルンショー」で発表されて大反響を呼び、「ケルンの衝撃」といわれた。
現行型のKATANA。歴代「カタナ」のデザインコンセプトを受け継ぎながらも、電子制御システムやトラクションコントロールシステムなどの最新機能を備え、価格は160万6000円となっています。
1974年発売のホンダ ドリームCB400FOUR。排気量が408ccだったため、「ヨンヒャク」でありながら、発売翌年1975年からは排気量制限のない「自動二輪免許」(今で言う「大型二輪」)でないと乗れない車両となってしまった。発売当時の価格は32万7000円。
1975年の免許法改正に合わせ、1976年に排気量を398ccとした「CB400 FOUR-I」と「CB400 FOUR-II」が発売される。写真はCB400FOUR−I。IとIIはハンドル形状が異なり、発売当時の価格はIとIIとも32万7000円。
左は国内仕様のGSX 750Sで最高出力69馬力。右は輸出仕様のGSX 750Sで最高出力は81馬力もしくは82馬力。一見するとGSX1100 SKATANAと同じように見えるが、リヤホイール径が1100Sの17インチに対し750Sは18インチとなるほか、クランクシャフトが組み立て式から一体鍛造になるなどの違いが見られる。
モーターサイクリスト1981年8月号におけるGSX1100S KATANA公道初試乗で東京・上野のバイク街に立ち寄った際の様子。かねてから話題になっていたモデルがついに公道に現れたとあって衆目を集めている。
GSX1100S KATANAのハンドル周り。
GSX1100S KATANAのメーター。
GSX1100S KATANAのタンク。容量は19Lで、フロントカウル/サイドカバー/シートとの一体感を強調したデザイン。過去に例がない形状だったため、量産時にはプレス技術の見直しが必要になった。
GSX1100S KATANAのシート。ツートーンカラーのシートは、当初はバックスキン調が標準だったが、後にオーソドックスなレザーが主力となった。
GSX1100S KATANAはサイドカバーのデザインも相当に個性的。左側にはチョーク用ダイヤルとオプション電源用スイッチ×2を配置する。 
GSX1100S KATANAのエンジン。鋼管ダブルクレードルフレームとDOHC4バルブ並列4気筒エンジンは、1980年に登場したGSX1100Eがベースだが、カタナに転用するにあたって各部を刷新。なお1100のクランクシャフトがローラーベアリング支持の組み立て式だったのに対して、750はプレーンメタル支持の一体鍛造式を導入していた。
GSX1100S KATANAのキャブレターは負圧式のBS34。ただし極初期のモデルには、強制開閉式のVM32SSを装備する個体もあったようだ。
登場時の基準で考えるなら、GSX1100S KATANAのステップ位置はかなり後ろ寄り。とはいえ、低めにセットされたハンドルとの相性は実に良好。
2000年に登場したファイナルエディションを除くと、カタナのタイヤはチューブ入りが標準。37㎜径フォークには、1980年代初頭の流行だったアンチダイブ機構が備わっている。リヤショックのプリロードは工具を使わずに調整することが可能。
GSX1100S KATANAのマフラー。
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