ヤマハ新型XSR900開発陣インタビュー「80年代のレーシングマシンは意外にシートが低い、そこにヒントがあった」【車体編】

2016年から国内販売が開始された初代XSR900。
2022年モデルとして登場した新型=2代目XSR900。
現行型MT-09の軽量CFアルミダイキャスト製フレーム。メインフレーム部はXSR900にも活用されており、パフォーマンス面とスタイリング面、どちらにおいても重要な役割を果たしている。
スイングアームはトレーサー9GTと同様のものを採用(MT-09から60mm延長)。ホイールベースも拡大され、従来型XSR900比で55mm長く、MT-09比で65mm長い
新型XSR900とプラットフォームを共有するスポーツネイキッドのMT-09。
MT-09、新型XSR900とプラットフォームを共有するツアラーモデルのトレーサー9 GT。
国産車としては珍しいバーエンドミラーを採用。欧州のカスタムシーンではよく見られるスタイルだ。
テールライトはシート後端に埋め込まれる独特なデザイン。インナーフェンダーはアルミ製。
ニーグリップ部分が切れ上がった燃料タンクのデザインは、かつてのレーシングマシン・YZRシリーズや市販車のTZR250などと通じる要素。
メーターはコンパクトなTFT3.5インチフルカラー液晶。
2ストロークV型4気筒エンジンを搭載し、ロードレース世界選手権を戦った1983年型YZR500(OW70)。
新型XSR900のプロモーション動画には、70〜90年代にかけてヤマハライダーとしてYZR500に乗ってロードレース世界選手権で活躍し、ファンを魅了したクリスチャン・サロンが歴史の伝承者として登場する。
MC事業部GB統括部の益崎達男(ますざき たつお)さん
クリエイティブ本部プランニングデザイン部の安田将啓(やすだまさひろ)さん
MC事業部GB統括部の松本 亮(まつもと りょう)さん
PF車両ユニットPF車両開発統括本部 プロジェクトリーダーの大石貴之(おおいし たかゆき)さん
PF車両ユニットPF車両開発統括本部 車体設計プロジェクトチーフの野原貴裕(のはら たかひろ)さん
PF車両ユニットPF車両開発統括本部 車体設計プロジェクトチーフの瀬戸正毅(せと まさたけ)さん
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