ホンダ 3代目グロム開発者インタビュー【車体編】「開発者自身がグロムでレースをしてきた経験を注入!」

グロム ホンダ
2021年3月に登場した新型=3代目グロム
グロム ホンダ
2021年3月に登場した新型=3代目グロム。車体色は写真のマットガンパウダーブラックメタリックのほか、フォースシルバーメタリックもあり、計2種のラインアップ
左が新型=3代目グロム、右が2代目グロム
グロム ホンダ
2代目グロム。2代目のデビューは2016年で、写真の車両は2020年に登場したカラーリング(ロスホワイト)
グロム ホンダ
2代目グロム
3代目グロムのヘッドライト。8角形レンズを用いた個性的なデザインで、どこか初代グロムに似たイメージもある
2代目グロムのヘッドライト。上下2分割式のLEDで、まるで大排気量ストリートファイター系ネイキッドのようなデザイン
3代目グロム。310mmディスクのフロントブレーキとインナーチューブ径31mmの倒立フォークという構成は2代目と同様だが、ABSが装備されたほかサスペンションセッティングが変更された
2代目グロム。フロント120/70-12、リヤ130/70-12というタイヤサイズは3代目、2代目とも共通
3代目グロムのリヤサスペンション。軽快なハンドリングをねらい、フロント同様セッティング変更が行われたほか、スプリングがイエローとなっている
スプリングはブラックとなる2代目グロムのリヤサスペンション
フラットな形状となった3代目グロムのシート。2代目よりウレタン厚が増されていて、体を動かした際の自由度や快適性を確保している
2代目グロムのシート。シート高は2代目760mm、新型=3代目761mmでほぼ変わらない
手前が新型=3代目グロム、奥が2代目グロム。シート形状がまったく違うのがわかる
3代目グロムのテール&ブレーキライト。発光パターンが2代目とは微妙にとこなる
2代目グロムのテール&ブレーキライト。
イグニッションキーのデザインも変更された。2代目のキーは4輪のスマートキーにも見えるデザインの折りたたみ式(上)。新型=3代目はシンプルなデザインとなった(下)
3代目グロムと2代目グロムの車体寸法・車重。ABSが装備されたが、3代目は2kg軽量となっている
グロム ホンダ レースベース車 HRC
HRCからは3代目グロムをベースとした「レースベース車」もリリースされているほか、「HRC GROM CUP」というワンメイクレースも行われている
グロム ホンダ レースベース車 HRC
3代目グロムのレースベース車。レース走行に不要なパーツを外し、ECUやハーネスを専用パーツと交換。ハンドシフターやピットレーンスピードリミッターなども装備されている
3代目グロムはタンクカバーやサイドカバーも脱着が可能なボルトオン式とし、よりカスタムしやすい構造に。また、それらボルト類もデザインの一部に取り入れられている
海外でもグロムはカスタムベースとして大人気!。写真はアメリカのバイクイベントのもので、車両は2代目グロム
アメリカでも販売されている3代目グロム。既に大胆なカスタム例も登場している(アメリカのバイクイベントの一幕)
ヨシムラによる3代目グロムのコンプリートカスタムの提案(アメリカのバイクイベントの一幕)
アメリカの有名なカスタムマフラーメーカー「バンス&ハインズ」も3代目グロム用マフラーをリリース(アメリカのバイクイベントの一幕)
3代目グロムのLPLを務めた藤山 孝太郎さん
3代目グロムのLPL代行を務めた谷田典雅さん
この画像の記事ページへ
  1. 原付免許で運転できる『新基準原付』4車種の価格と発売日が決定!『スーパーカブ110 Lite』『クロスカブ110 Lite』『Dio110 Lite』『スーパーカブ110プロ Lite』が新登場!

  2. 自分の愛車に合った「エンジンオイル」ってどうやって選べばいい?

  3. 愛車をもっと自分好みにするなら?世界的にカスタム人気の高い『CL500』がお手本にピッタリかも!

  4. 大排気量ツアラー一筋だったベテランライダーがXL750 TRANSALPに乗って感じた自由と楽しさとは?

  5. 原付二種相当のEVスクーター『CUV e: 』ってどんなバイク? 足つき性や航続距離など実際に触れて「わかったこと」を解説します!

  6. のんびりツーリング最強の大型バイク『CL500』がアップグレード!新色にも注目です!

  7. 【嘘だろ】2025モデル『GB350 C』が突き抜けカラーに!? これまで以上に「新車で買えるバイク」だと思えなくなって新登場です!

  8. XL750 TRANSALPで本気のオフを楽しむ!使って走ってなんぼのオーナーのバイクライフが自由だった

  9. Hondaが『EVスクーター』の普及に本気を出してきた!? 新型EVスクーター『CUV e: 』登場!

  10. 【新型登場】大人気『GB350』と『GB350 S』が大胆に変身! NEWカラーもスゴいけど……メーターやテールランプも「カスタムバイク」みたいになった!?

  11. 通勤・通学、二人乗りもOKの遊べる125cc『ダックス125』は初心者の人も安心!

  12. レブル500ってどんなバイク? 燃費や足つき性、装備などを解説します!

  13. ストリートとワインディングで感じた『CBR650R E-Clutch』の素晴らしさ。もうマニュアルクラッチに戻れる気がしない

  14. 免許取り立ての女性ライダーが「スーパーカブ110」と「リード125(LEAD125)」に乗ってみた感想は都内の普段遣いにベストな選択

  15. 50歳からライダーデビュー。エネルギッシュな女性ライダーが考える悔いのない人生

  16. 大きなバイクに疲れた元大型ライダーが「Honda E-Clutch」で体感したある異変とは?「バイクの概念が変わりました」

  17. 新型『NX400』ってバイク初心者向けなの? 生産終了した『400X』と比較して何が違う?

  18. 定年後のバイクライフをクロスカブ110で楽しむベテランライダー

  19. “HAWK 11(ホーク 11)と『芦ノ湖スカイライン』を駆け抜ける

  20. CL250とCL500はどっちがいい? CL500で800km走ってわかったこと【ホンダの道は1日にしてならず/Honda CL500 試乗インプレ・レビュー 前編】

ピックアップ記事