【新型G310GS徹底解説】「普通二輪で乗れるBMW GS」が初モデルチェンジ、GS40周年記念モデルも設定

G310GS BMW 2021
2021年型として登場した新型BMW G310GS
G310GS BMW
2017年に登場した従来型BMW G310GS
G310GS BMW 2021
2021年型として登場した新型BMW G310GS
G310GS BMW
2017年に登場した従来型BMW G310GS
R80G/S BMW
1980年に登場した「全アドベンチャー」の先駆者的存在であり、BMWのアドベンチャー「GSシリーズ」の原点でもあるR80G/S
BMW G310R 2021
G310GSとプラットフォームを共有するネイキッドモデルのG310R。2021年型でG310GS同様に初のモデルチェンジが行われた
G310GS BMW 2021
2021年型G310GS「スタイルラリー」
G310GS BMW 2021
2021年型G310GS「スタンダード」
G310GS BMW 2021
2021年型G310GS「GS40周年記念モデル」
G310GS BMW 2021 タンク ハンドル
乗車位置からでもGSの文字が目に入る「GS40周年記念モデル」グラフィック。ハンドガードなどの小物をカスタムで追加する際にイエローをチョイスすると、よりR100GS的な雰囲気になりそうです
G310GS BMW 2021 タンク
「GS40周年記念モデル」の燃料タンクキャップの上には「40 Years GS」のロゴが
G310GS BMW 2021
2021年型G310GS「スタイルラリー」
G310GS BMW 2021 タンク ハンドル
2021年型G310GS「スタイルラリー」。乗車位置からでもステアリングヘッド部の赤いフレームがチラっと見えます
G310GS BMW 2021
2021年型G310GS「スタンダード」
G310GS BMW 2021 タンク ハンドル
2021年型G310GS「スタンダード」。タンクカバー両サイドのGSの文字以外にグラフィックが入らない至極シンプルなカラーゆえに、乗車位置からの眺めもスッキリしています
G310GS BMW 2021 LED
2021年型G310GSのヘッドライト。レンズ内には「BMW LED」の文字が入ります
G310GS BMW
従来モデル(2017年型)のヘッドライト。ヘッドライトユニットはもちろん、ライト両脇の鋳物のステーやフェンダー、シュラウドのデザインは2021年型G310GSへそのまま引き継がれています
G310GS BMW 2021 エンジン
G310GSのエンジン。シリンダーはわずかに後ろに傾いており、シリンダー後方からエキゾーストパイプが出ていることがわかります。吸気はシリンダー前・上方にレイアウトされており、タンクカバー内のエアボックスからエアを取り入れて、混合気はダウンドラフト気味にシリンダーへと送り込まれます
G310GS BMW 2021
オンロードに比べると速度域が低いオフロード。ガレ場やぬかるみでは、アイドリング+αのスロットル開度で進むことを余儀なくされる場面もたくさんあります。そうした状況では、不意のエンストを防いでくれる機能はとてもありがたいものです
G310GS BMW 2021
2021年型G310GSのスロットルグリップ。フライ・バイ・ワイヤの採用に伴って、右側スイッチボックスの形状が変更されました
G310GS BMW
従来型G310GSのスイッチボックス
G310GS BMW 2021
2021年型G310GSの右グリップ部を前方から。新型ではブレーキレバーとクラッチレバーに4段階の調整機能が追加されました(銀色の丸い部品がアジャスター)。調整機能の追加に伴って左右のレバー形状も変わっています
400X ホンダ
ホンダ 400X(82万6100円)。399cc水冷並列2気筒、最高出力46ps/9000rpm、最大トルク3.9kgm/7500rpm、車重196kg、シート高800mm、燃料タンク容量17L
390アドベンチャー KTM
KTM 390アドベンチャー(81万9000円)。373cc水冷並単気筒、最高出力44ps/9000rpm、最大トルク3.7kgm/7000rpm、車重158kg(乾燥重量)、シート高855mm、燃料タンク容量14.5L
ヴェルシス 250 カワサキ
カワサキ ヴェルシスX250ツアラー(70万4000円〜)248cc水冷並列2気筒、最高出力33ps/1万1500rpm、最大トルク2.1kgm/1万rpm、車重183kg、シート高815mm、燃料タンク容量17L。写真はオプションのフォグランプ装着時のもの
Vストローム 250 スズキ
スズキ Vストローム250 ABS(61万3800円)。248cc水冷並列2気筒、最高出力24ps/8000rpm、最大トルク2.2kgm/6500rpm、車重189kg、シート高800mm、燃料タンク容量17L
G310GS BMW 2021
BMW G310GS(70万9000円〜)。313cc水冷単気筒、最高出力34ps/9250rpm、最大トルク2.8kgm/7250rpm、車重175kg、シート高835mm、燃料タンク容量11.5L
この画像の記事ページへ
  1. CL250とCL500はどっちがいい? CL500で800km走ってわかったこと【ホンダの道は1日にしてならず/Honda CL500 試乗インプレ・レビュー 前編】

  2. 新車と中古車、買うならどっち? バイクを『新車で買うこと』の知られざるメリットとは?

  3. ビッグネイキッドCB1300SFを20代ライダーが初体験

  4. ツーリングに使えるバックパック&シートバック!便利なアイテムでかっこよく簡単に荷物を持ち運ぼう!

  5. アメリカ人ライダーが語るバイクの楽しさとCBR1000RR-Rの素晴らしさ「バイクに乗ってライフスタイルが変わった」

  6. どっちが好き? 空冷シングル『GB350』と『GB350S』の走りはどう違う?

  7. GB350すごすぎっ!? 9000台以上も売れてるって!?

  8. レブル250ってどんなバイク? 燃費や足つき性、装備などを解説します!【ホンダバイク資料室/Rebel 250】

  9. “HAWK 11(ホーク 11)と『芦ノ湖スカイライン』を駆け抜ける

  10. ダックス125が『原付二種バイクのメリット』の塊! いちばん安い2500円のプランで試してみて欲しいこと【次はどれ乗る?レンタルバイク相性診断/Dax125(2022)】

おすすめ記事

  1. エリミネーターに「ツーリングマルチキャリア」装着でロングツーリングを!スタイルすっきり!積載がっちり!
  2. モーターサイクリスト2024年1月号は12月1日発売! 特集は「伊豆を極める」。別冊付録は「ツーリング美景カレンダー」
  3. BMWの水平対向エンジンが、やっと「左右対称」に! 新型R1300GSのエンジン進化がすごいって話