カブに並ぶ「世界のホンダ」CG125は、約50年の間に中国など各地で独自発展していた!

70年代に新興国向け輸出専用車として開発されたホンダCG125。最初期は丸型ヘッドライトで、タンクもやや丸みを帯びた形だった
2000年代のブラジル生産モデル。スポーツネイキッドのようなデザインとなり、フロントブレーキはディスクとなっている
左が日本生産版CG125(1998年型)、右が2019年型の中国版・五羊-本田製「最新CG125」
右が中国最新版CG125。ヘッドライト下の「WUYANG HONDA」とは生産を行っている中国現地企業の名で、漢字では「五羊-本田」となる
右が中国最新版CG125。ヘッドライト下の「WUYANG HONDA」とは生産を行っている中国現地企業の名で、漢字では「五羊-本田」となる
中国のマニアによれば「第7世代」と分類される五羊-本田製の最新版CG125。エンジンはキャブレターからFIになっている
手前が中国最新版CG125。日本生産版よりフレームが露骨に太くなっている
手前が中国最新版CG125で、ブレーキドラムが拡大されている
日本生産版CG125のエンジン。燃料供給方式はキャブレターで、キック始動のみ
最新中国版CG125のエンジン。燃料供給方式はフューエルインジェクションになり、キャニスターなどを追加。キックペダルは廃止されている
日本生産版CG125のエンジン左面。中国生産版に比べるとスカスカで、シンプル極まりない
中国最新版CG125はエンジン後部にはセルモーターが追加されている。ヘッドカバーはフィンの数を増やした形状に
日本生産版CG125のメーター。ニュートラルランプとウインカーランプがあるのみのシンプルな構造だ
レッドゾーンが1万1000回転までとなる最新中国版CG125。ギヤポジション表示、左右それぞれのウインカーランプ、ハイビームランプ、エンジン警告灯なども追加されている
最新中国版CG125は5速ロータリーミッションに。ステップやペダルの形状も変わっている
日本生産版CG125のシフトペダル。ボトムニュートラルの4速ミッションである
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