意外な有名企業もバイクを作っていた! 時代に負けたバイクメーカー3選

350 GTR(1967年〜)はブリヂストン最大排気量のスポーツバイク(発売当時は350ccが最大排気量車だった)。直進安定性はかなり高いが左キックだったり、1〜6速まですべて踏み込んで変速(ニュートラルはかき上げた一番上)だったりとちょっと癖のある車両。
タンクやマフラーなどをセットにした原付きエンジンキットのTFL型。エンジンは大戦時の陸軍戦車の充電用エンジンをベースにしている。
PK125
1956年PK125。1956年に4万2948台生産された125ccのベストセラーだが多くが潰され現存数台。スクーターと同じVベルト自動変速でギアチェンジ不要という初心者向けバイク。5.5psで公称85km/h。簡素で価格も他社より2万安の全国統一10万8000円。
1964年ランペットスポーツCA2 誰もがあこがれた50cc高性能車で6.0ps/9500rpm、92km/h、2段マフラーの消音器を外すと6.8ps/10800rpm、100km/hに。性能維持のためインナーローターマグ点火採用。テレスコピックサスとパイプフレームも当時唯一。価格6万1000円。
純国産三輪として試作されたダイハツ号HA型(1950年)。 バイクの車体後半に大型のリヤカー式の台車を組み合わせている。
1959年ツバサ・ファイター125HC 1950年代夢のデザインを具現化したのがファイター、ヘッドライトとタンク一体型はフジモーター、ロードキングなどあったが、一般ユーザーに違和感あり売れなかったため現存車は数台。2サイクル125ccセル始動、7ps/5500rpmで90km/h、価格13万2000円。ベンリイC92より3000円安。
1974年ソレックスSXI。ツバサ同様にダイハツ店のみで販売。フランス映画に出てくるので一部の人に受けたが実用的でなく店の飾りなどに購入された例が多い。公称輸入台数2万5000台だが実数は不明。2サイクル49ccペダル始動、0.4ps/2250rpmで18km/h、速度が出ないので保安部品は不要な時代だった。価格6万9000円(1974年)、7万9800円(1975年)、旧車として購入可能。
1974年ハローB10 後1輪駆動で操縦性に難があり不人気だった英アリエルスリーの設計者ウオリスが開発、車体がバンクし運転に練習必至。2サイクル49cc、3.5ps/6500rpmで50km/h、価格17万9000円、旧車として購入可能。電動のハローBC(B20)は30km/h、価格25万9000円。後にウオリスは権利をホンダに売却、ジャイロなど三輪開発時の参考になった。
BSモーター31型(39cc)。 シリンダーが下向きなのが特徴的だが、これは同機のみならず、BSモーター全般の特徴。
とある旧車趣味人が所有していたBSモーター41スーパー(50cc)。 写真からはわかりづらいが、シリンダーが下向きなのは、BSモーター全体に言える特徴。
1959年BSチャンピオン1型 初代スカイラインのデザイナー山脇慶西によるスタイリッシュな車体はタンク内臓モノコックフレーム採用したが、進化に乗り遅れて売れず現存車は超希少。ヘッドライト部の豪華な形状のみBSチャンピオン3型に使われ人気を得て行く。2サイクル50cc、2.0ps/5000rpmで55km/h、価格5万5000円。
1967年BS350GTO BS180の国産量産車初、2気筒ロータリーディスクバルブエンジンを2倍にした輸出専用車で国内市場撤退後発表。北米専用でダウンマフラーGTRやアップマフラーGTOなどがありマニア受けし1971年まで生産。日本には近年、逆輸入されているBSマニア垂涎のモデル。2サイクル345cc、37.5ps/7500rpm、6速で170km/h以上を実測、価格695ドル(当時25万円)。
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