【カワサキ・ザッパーの系譜:後編】1982〜2007「Z750GPからゼファー750ファイナルエディションまで」

Z750GP
Z750GP(1982)
ゼファー750 ファイナル
ゼファー750ファイナルエディション(2007)
Z750GP
Z750GP(1982)
Z750GP
1982年6月に追加色として発売されたエボニー(黒)の車体色
Z750GP
中央に液晶の燃料計とインジケータ類を配置したメーター(Z750GP)
カワサキ DFI
国内で初採用されたカワサキ独自のインジェクション機構DFIは、1年でお蔵入りとなった(Z750GP)
カワサキ DFI
全体をブラック仕上げとしたエンジン(Z750GP)
カワサキ DFI
DFIのスロットルボディ。斜めに刺さるのがインジェクター
Z750GP
輸出向けはビキニカウルやオイルクーラーを標準装備しており、機種記号はZ750-R1
GPz750
GPz750(1983)
GPz750F
84年型のZX750-A2では車名がGPz750Fとなり、最高出力が72→77psに。価格2万円高の68万円
GPz750F
85年型A3ではフルカウル仕様となり69万円に。車体色はエボニーのみで、これが国内では最終型となった
GPz750
輸出仕様ではFの付かないGPz750の車名のままで継続され、A5が最終型
Z750GP
海外向けの83年モデルのみ、国によってGPzとZ-GPとふたつの呼称が混在した
カワサキ 750ターボ
1984年登場の750ターボ(E1)
カワサキ 750ターボ プロト
81年秋の東京モーターショーで公開されたプロトタイプのターボモデル
カワサキ 750ターボ プロト
プロトタイプのターボモデルを説明するパンフレット
カワサキ 750ターボ E2
85年型の750ターボ、E2ではスロットルワイヤーを2本式とし、サイレンサーのエンブレムも省略するなどマイナーチェンジ
ゼファー750
400のゼファーの大ヒットを受け、翌1990年に登場したゼファー750
ゼファー750RS
96年には前後スポークホイールを備えたゼファー750RSも追加
ゼファー750 ファイナル
07年1月19日にはついにゼファー750ファイナルエディションが発売
ゼファー750 ファイナル
ゼファー750ファイナルエディション(2007)
ZR-7
1999年登場のZR-7。ザッパー系空冷4気筒エンジン搭載車としては、最後発で登場したモデル
ZR-7S
01年に輸出向けが先行投入されたハーフカウル付きのZR-7Sは02年3月1日より国内仕様も設定
Z750GP
1982年登場のZ750GP。カワサキDFI(デジタル・フューエル・インジェクション)を国内で初搭載
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