「スズキDR-Z4S&SM」注目の400ccオフ&モタードモデルにまたがってみた!〜第41回大阪モーターサイクルショー2025速報〜

DR-Z4S
スズキの新型デュアルパーパスモデル・DR-Z4S。かつてのDR-Z400Sの直系後継モデルと言える存在だ
DR-Z4S
大阪モーターサイクルショー展示車のDR-Z4Sは、STDより30mm低いローシート(恐らくシート高890mm)が装着されていた模様
DR-Z4SM
同時発表のスーパーモタードモデル・DR-Z4SM
DR-Z4S
DR-Z4Sの足つき&ライポジ。身長167cmの両足接地では、辛うじてつま先が地面を捉える程度。Sのシート座面が比較的角張っていることも原因か
DR-Z4S
DR-Z4Sの足つき&ライポジ。同じくライダーは身長167cm。ローシート(恐らくシート高890mm)でもこの高さだと、つま先にあまり力が入らない
DR-Z4SM
DR-Z4SMの足つき&ライポジ(ライダーは身長167cm)。数値上はローシートが装備されていたSと同じ890mmのDR-Z4SMだが、シート形状がスリムな分、両足接地では足先が地面を捉えやすい
DR-Z4SM
DR-Z4SMの足つき&ライポジ(同じくライダーは身長167cm)。DR-Z4SMのほうはSより車体を支えやすい印象
DR-Z4S
展示車のDR-Z4Sに装着されていたローシート。シートは標準より薄いものの、座面幅が広く角が太ももに当たる印象があって、足着き性を若干スポイルしている
DR-Z4SM
DR-Z4SMの標準シート。シート厚はSのローシートよりあるものの、座面幅がスリムで足着き性はよくなっている。だがツーリング等では平らな面の広いSのローシートのほうが快適かもしれない
DR-Z4S
398cc水冷単気筒DOHC4バルブエンジンは、電子制御スロットルやチタン吸気バルブなどを採用の新規のパワーユニット。2ストチャンバーのようなエキパイがカッコよし!
DR-Z4S
電子制御噴射とライドバイワイヤ採用により、エンジン出力特性を3段階に切り替え可能で、グラベルモードを含む3段階+オフのトラコンも装備
DR-Z4S
バー形状、高さともに操作性のよさそうなSのハンドル設定。メーターまわりはコンパクト
DR-Z4S
個性的なフロント面を主張するLEDヘッドライトをはじめ灯火類はウインカーなども含め全LED化
DR-Z4S
KYB製のカートリッジ型倒立フォークを採用のSのホイールトラベルは280mmで、伸圧減衰調整が可能。タイヤは同車専用の内部構造を持つ21インチのIRC製GP-410を装着
DR-Z4S
同じくKYB製のリヤショックはプリロードほか伸圧減衰力調整が可能で、296mmのホイールトラベルを確保。スイングアームは軽量なアルミ製。ホイール径は18インチ
DR-Z4SM
一方DR-Z4SMの足まわりは前後17インチ。タイヤはダンロップ製のスポーツマックスQ5Aを標準装着。ホイールトラベルは前260・後277mmで、ともに伸圧減衰力調整機構付きだ
RR-Z4S DR-Z4SM
スズキDR-Z4S(左)とDR-Z4SM(右)。現時点で発売時期は未定
この画像の記事ページへ
  1. 50歳からライダーデビュー。エネルギッシュな女性ライダーが考える悔いのない人生

  2. 今から『GB350 C』をベタ褒めするぞ?気になってる人はご覧ください!

  3. 『Rebel 1100シリーズ』が熟成されて魅力度アップ。『Rebel 1100 S Edition』がタイプ追加!

  4. 大きなバイクに疲れた元大型ライダーが「Honda E-Clutch」で体感したある異変とは?「バイクの概念が変わりました」

  5. 【バイク初心者】本格的なバイク整備はプロに任せる!でもこの『3つ』だけは自分でもチェックできるようになろう!【バイクライフ・ステップアップ講座/3つのセルフチェック 編】【Safety】

  6. 寒い季節はグローブ選びが命! 冬場も走るベテランライダーが100%装着している『バイク用の冬グローブ』ってどんなもの?

  7. 【比較】新型『GB350 C』と人気の『GB350』の違いは?ざっくり10万円強も価格差……ちょっと高いんじゃない?と感じる人へ!

  8. 新型『NX400』ってバイク初心者向けなの? 生産終了した『400X』と比較して何が違う?

  9. 冬は寒いのになんでバイクに乗るの?実は『他の季節よりも○○な魅力』が5つある!

  10. ベテランライダーが『CBR650R E-Clutch』に乗って感じた楽しさ

  11. 寒い時期はバイクに乗らない人へ!愛車を冬眠させるなら「4つの〇〇+α」をやっておけばずっと長持ち!

  12. 定年後のバイクライフをクロスカブ110で楽しむベテランライダー

  13. CL250とCL500はどっちがいい? CL500で800km走ってわかったこと【ホンダの道は1日にしてならず/Honda CL500 試乗インプレ・レビュー 前編】

  14. 【王道】今の時代は『スーパーカブ 110』こそがシリーズのスタンダードにしてオールマイティー!

  15. 新車と中古車、買うならどっち? バイクを『新車で買うこと』の知られざるメリットとは?

  16. ビッグネイキッドCB1300SFを20代ライダーが初体験

  17. “スーパーカブ”シリーズって何機種あるの? 乗り味も違ったりするの!?

  18. 40代/50代からの大型バイク『デビュー&リターン』の最適解。 趣味にも『足るを知る』大人におすすめしたいのは……

  19. ダックス125が『原付二種バイクのメリット』の塊! いちばん安い2500円のプランで試してみて欲しいこと【次はどれ乗る?レンタルバイク相性診断/Dax125(2022)】

  20. “HAWK 11(ホーク 11)と『芦ノ湖スカイライン』を駆け抜ける

ピックアップ記事